
米国の保守論客として活動してきたタッカー・カールソン氏が今年11月の中間選挙で米共和党を支持しないと宣言したのに続き、米国のドナルド・トランプ大統領の味方から反対派に転じた極右政治家も米共和党との絶縁を宣言した。
23日(現地時間)、米メディアのザ・ヒルによると、マージョリー・テイラー・グリーン前下院議員(共和党)は最近SNSに「米共和党への支持を終えるのはタッカー氏だけではない」とし、「有権者と国家を裏切る政党にうんざりして、もはや支持できないと考える人々が非常に多い」と投稿した。さらに「それは米民主党に戻るという意味ではない」としながらも、「米国を最優先しない米共和党とはもう決別した」と付け加えた。
強硬派のグリーン前議員は昨年までトランプ大統領の最も熱烈な支持者と評価されていた。しかし、トランプ大統領の介入主義外交、エプスタイン事件への対応、医療保険問題を公然に批判したことで関係が完全に悪化した。
トランプ大統領がグリーン前議員を攻撃すると、強硬支持者たちも彼女を裏切り者と見なした。グリーン前議員は結局、今年初めに下院議員職も辞任した。彼女はその後、トランプ大統領と政権に対する批判の先頭に立っており、イラン戦争勃発後には米憲法修正第25条を通じて大統領を解任すべきだと主張したこともある。
FOXニュースのアンカー出身であるカールソン氏は最近ポッドキャストで「世論調査の数字から見ても明らかだ。私は米共和党を支持しない。可能性が全くない」とし、「米国に忠誠を誓わない政党を支持できるだろうか」と述べた。彼は「私は生涯にわたって米共和党に投票し、FOXニュースで働いてきた。35年間一貫して米共和党を擁護してきたが、米共和党が非道徳的なので、もはや擁護できない」と主張した。
グリーン前議員とカールソン氏は2024年大統領選挙の過程で保守陣営の世論結集を主導し政権交代に寄与したが、政権発足以降トランプ大統領と決別した。彼らの支持撤回宣言を機に中間選挙を前に保守陣営内の分裂が深まるか注目される。













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