AI株急落で投資心理冷え込む…半導体株中心に売り広がる

米株式市場は23日、ハイテク株を中心に売りが急速に広がり、全面安となった。
CNBCによると、ニューヨーク証券取引所で一般的に優良株で構成されるNYダウは、この日前営業日比40.94ポイント(0.08%)安の5万1671.77で取引を終えた。大型株中心のS&P500指数は104.03ポイント(1.39%)下落し7368.76を記録し、テクノロジー株中心のNASDAQ総合指数は579.56ポイント(2.22%)安の2万5587.04で終了した。
NVIDIAは3%以上下落し、MicronTechnologyとサンディスクは二桁の急落を記録した。フィラデルフィア半導体指数も7%超下落し、直近の上昇分の相当部分を失った。市場では、AIインフラ投資の拡大が企業の借入負担を膨らませているとの懸念が強まっている。
特に最近上場したスペースXの株価急落も投資家心理を悪化させた。スペースXは大規模な資金調達計画が明らかになると、一時企業価値が大きく揺らぎ、これがAI関連の成長株全般への警戒心につながった。
ただ、ウォール街では今回の調整について、AI産業そのものの崩壊を示す信号と見るのは難しいとの見方も少なくない。ロイター通信は、最近の株価上昇があまりにも急速に進んだため、一部の投資家の間で利食い売りが出ていると伝えた。実際、S&P500種株価指数は年初来でなお大幅な上昇率を維持しており、企業業績や米国経済の堅調な成長も続いている。













コメント0