横浜で頭部のない上半身だけの遺体、身元は中国人女性と確認

昨年11月に横浜で発見された上半身だけの遺体の身元が、中国人女性と判明した。
朝日新聞などによると、神奈川県警は7日、DNA鑑定により、遺体の身元が東京都大田区に住む中国籍の女性Aさん(45)と確認されたと発表した。
これに先立ち、昨年11月1日午前10時ごろ、横浜の名所として知られる山下公園を通りかかった市民が、海辺に遺体が浮いているのを見つけ、警察に通報した。
当時の警察発表によると、遺体はあおむけの状態で水面に浮いており、頭部と下半身がなく、上半身だけが残された状態だった。遺体は衣服も身に着けていなかった。
遺体の腐敗の程度から、死亡からすでに数カ月が経過していたとみられ、上半身に目立った外傷は確認されなかった。
司法解剖の結果、血液型と性別のみが判明し、死因の特定は困難だった。ただ、切断面の状態から、船のスクリューに巻き込まれるなどの事故によるものではなく、人為的に切断された可能性が高いと判断された。
身元の確認は、遺族から行方不明届が出された後、DNAを照合したところ、一致したという。
警察は、何者かが被害者を殺害した後、遺体を損壊して遺棄したとみて、死体損壊・遺棄事件として捜査を進めている。













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