「ゴキブリに屈したモディ政権」...医学部入試“不正”の怒り爆発、教育相が辞任

警察による催涙弾を使った鎮圧や野党の議会ボイコットにまで発展し、与党・インド人民党(BJP)政権に激しい圧力をかけていた医学部入試不正疑惑への怒りは、ついに連邦教育相の辞任を引き出し、「ゴキブリ」たちの勝利という形で幕を閉じた。今回の抗議活動を主導した仮想政党「ゴキブリ国民党(CJP)」は25日、政府と5大改革案で合意した後、全国での抗議活動の終了を正式に宣言した。
26日、海外メディアやインドの現地メディアなどによると、ダルメンドラ・プラダン教育相は前日、「X(旧ツイッター)」を通じて「全国で起きた事態が反国家勢力に利用されることを防ぐため、首相に辞表を提出した」と明らかにした。プラダン教育相は「若者たちの切実な願いと感情、正当な期待を深く尊重する」と付け加えた。
プラダン教育相の辞任は、5月に医学部入学試験(NEET)の問題漏えい疑惑が浮上し、約200万人の受験生が再試験を受けるという前例のない事態が発生したことを受けたものだ。政府の消極的な対応を批判し、責任者の処分を求める声が相次ぐ中、学生や若者たちは仮想政党のCJPを結成し、全国規模の抗議活動に乗り出した。
抗議活動は20日、国会周辺に向かって行進していた学生らを警察が強制排除する過程で、催涙弾や警棒を使用し、数十人が負傷したことを受けてさらに激化した。その後、野党も学生らの抗議活動を支持し、議会日程をボイコットするなど、波紋は政界全体に広がった。
連邦政府とCJPは、教育相の辞任が発表された直後に共同記者会見を開き、抗議活動の終結に向けた「5大改革案」を発表した。
双方は、△抗議活動に参加した学生に対する警察への告訴や立件をすべて取り下げること、△抗議活動の過程で負傷または被害を受けた学生に政府が補償すること、△入試不正や問題漏えいを防ぐため試験問題の作成・管理制度を全面的に改革すること、△試験不正への関与者を徹底的に調査し厳正に処罰すること、△今後の教育政策や試験制度の見直しに際し、学生代表団と定期的に協議するための公式な窓口を設けることなどで合意した。
CJPは「政府が主要な要求を受け入れ、実質的な改革を約束したことから、全国規模の抗議活動を正式に終了する」と明らかにした。
今回のCJPによる抗議活動は、モディ首相の第3次政権発足後、最大の政治的危機だったとの評価を受けた。モディ首相は、抗議活動が最高潮に達した今週、自身の動画メッセージで問題漏えいをめぐる事態に遺憾の意を表明し、再発防止策を約束した。しかし、学生らは教育相が辞任するまで抗議活動を中止しないとの立場を崩さず、最終的に政権から実質的な譲歩と教育相の辞任を引き出した。















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