メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「引く」ドアをこじ開け、外にいた老人を死亡させた50代…有罪確定

ウィキツリー アクセス  

引用:連合ニュース

引くべき出入り口のドアを強引に押し、外に立っていた70代の老人を転倒させ、結局死亡させたという疑いで裁判に送られた50代が有罪判決を受けた。

2日、韓国の最高裁第1部(主審ソ・ギョンファン最高裁判事)は、過失致死罪容疑で起訴されたA(53)氏の上告を棄却した。

A氏は、2020年10月31日午前8時頃、忠南(チュンナム)アサン市にある地下のマッサージ店から1階の出入り口に向かっていたところ、引くべきのドアを押して外に立っていたB(76・女性)氏を衝撃、転倒させた。

この事故により、B氏は外傷性脳内血腫などで即死した。

検察は、出入り口の内側に「引いてください」という標識が貼ってあるため、出入り口を内側に引いてドアを開けるべきだったが、周囲をよく見ずに強く押したことで注意義務を果たさなかったとして、A氏を過失致死罪で起訴した。

第1審裁判所は、出入り口が半透明のガラスで作られており、注意深く観察しない限り、外にいる人の存在を認識するのが難しく、被害者は建物の外で約40秒ほどうろついていたが、建物の中にいる人はこのような行動を予期することは難しい点などを挙げ、A氏に無罪を宣告した。

検察は、A氏が死亡を予期した可能性があるとして控訴した。

また、控訴審で過失致死の疑いを主要な公訴事実(主要な犯罪事実)とし、予備的な公訴事実に過失致傷の疑いを追加して起訴状を変更した。

第2審裁判所は、過失致死の容疑は無罪と判断したが、過失致傷の容疑については「容疑者は不注意に出入り口のドアを開け、被害者を衝撃し、脳出血などの傷害を負わせた。死亡という結果への影響が大きく、刑事責任はは軽視できない」として、1審判決を覆し、罰金100万ウォン(約11万円)と執行猶予1年を言い渡した。

A氏は2審の判決に不服を申し立てたが、最高裁も2審の判決が妥当であると判断、1審の裁判官が宣告した執行猶予付きの罰金判決を確定した。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • 「アップルへの忠誠心テストか?」高すぎる“iPhoneポケット”に世界中のユーザー激怒!
  • 「クピャンスク完全制圧!」ゲラシモフ参謀総長がプーチンに勝利報告 東部戦線でロシア“圧倒的猛攻”
  • 「ラップで日本を威嚇?」中国軍、福建艦・実弾射撃動画公開、「火遊びは自滅」と警告!
  • 「日中対立、長期消耗戦に突入か」...中国、クルーズ船の日本上陸拒否、レアアース規制も強化!

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • LE SSERAFIM、東京ドーム公演で見せた圧巻ステージと記録更新の快進撃…8万人を熱狂させた200分
  • Wanna One出身ユン・ジソン主演!禁断の再会から始まる激しいBLロマンス『雷雲と雨風』

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • LE SSERAFIM、東京ドーム公演で見せた圧巻ステージと記録更新の快進撃…8万人を熱狂させた200分
  • Wanna One出身ユン・ジソン主演!禁断の再会から始まる激しいBLロマンス『雷雲と雨風』

おすすめニュース

  • 1
    【警戒必須】500円そっくり“500ウォン詐欺”が全国で再燃!53円硬貨で支払われ店側に「大ダメージ」

    トレンド 

  • 2
    日本発全長53mm“超精密ミニ軽トラ”登場、マイクロ技術にSNS注目

    おもしろ 

  • 3
    70代運転の車が「突然暴走」→ 歩道の母子を直撃…30代母親は“下敷きで心肺停止”、2歳娘も重傷

    フォトニュース 

  • 4
    「絶対飼わない」父、3日後にはケージ前に張りつく日常へ

    フォトニュース 

  • 5
    【世界が注目】高市早苗総理のバッグにNYTが“サッチャーの再来”と評価…象徴性強すぎると大反響!

    トレンド 

話題

  • 1
    78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか

    フォトニュース 

  • 2
    「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘

    フォトニュース 

  • 3
    省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”

    フォトニュース 

  • 4
    「トッピングにゴキブリ・ミールワーム・アリまで!? 」中国で“虫珈琲”が大きな話題に

    フォトニュース 

  • 5
    高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]