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家政婦による資産家詐欺事件…事実婚を主張して悪質な金銭要求

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韓国のバラエティ番組で、事実婚を主張し家政婦が金を要求した不穏な事件が紹介され、視聴者から強い怒りを呼んでいる。

3日、韓国テレビ局t.cast Eチャンネルのバラエティ番組『勇敢な刑事たち3(韓国語原題訳)』では、親切を悪意で返した犯罪者たちの話が公開された。

この日の放送は肺がん手術後、治療中の父親と数日間連絡がつかないという息子の話から始まった。

父親である被害者は1000億ウォン(約113億円)の資産家で、金を狙った犯罪に巻き込まれたと疑われた。口座の取引履歴の確認した結果、3泊4日間で39回にわたり3770万ウォン(約430万円)が引き出され、銀行の防犯カメラを確認すると、家族も知らない身元不明の男性が、被害者の服と帽子を被り現金を引き出しているのが確認された。

被害者が所有する建物の清掃員は、最近被害者が自己防衛のために用意したガスガンを見せながら、最近仕事を辞めた家政婦が彼女の恋人まで連れ込んで、自分を脅迫していると話したことを明かした。家政婦は4年間、被害者の家に住みながら働き、被害者には事実婚の関係であると主張し、慰謝料を要求していた。被害者は家政婦に退職金を支払い、事業資金も当てたが、家政婦の恋人はむしろ騒動を起こし、脅迫したとされる。

しかし、逮捕された家政婦は刑事たちに堂々とした態度を見せた上に、銀行の防犯カメラに映った男性は家政婦の恋人の顔とは違った。家政婦カップルの通話記録を分析すると、彼らと頻繁に連絡を取っていた連絡先が、犯行があったと見られる日に被害者の家の近くにいたことが基地局の記録で分かった。連絡先保持者の息子・パクが、銀行の防犯カメラに映っていた人物として特定された。パクは、自身とは関係のないことだと言い逃げたが、パクの家から被害者の衣服とガスガンが見つかった。悲しくも、被害者の遺体は山の中で発見された。

家政婦の恋人とパクは地元で仲良くしていた関係で、家政婦の恋人がパクに「自身の彼女が事実婚の関係にいるのに慰謝料ももらえず追い出された。奪ったお金の一部を分けてやる」と共犯になることを提案したという。家政婦カップルはパクに犯行を押し付けたが、パクは全ての事実を知った後、真実を明かした。家政婦は懲役8年、その恋人は懲役10年、パクは懲役15年の判決を言い渡された。

写真=Eチャンネル

TVレポート
hyeontaej@tvreport.co.kr

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