メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「おばさん出入り禁止」を案内したジム、仕方がなかったとオーナーが吐露する切実な事情とは

出町拓也 アクセス  

引用:YouTube@jtbc_news

韓国で「おばさん出入り禁止」という案内を掲示し、問題となったジムのオーナーが「これ以外の方法がなかった」とつらい立場を吐露した。

12日、韓国現地の放送局「聯合ニュース」は、「おばさん出入り禁止」の案内を掲示したジムのオーナーA氏とのインタビューを放送した。

A氏は「ジムを利用する際のもっとも基本的なルールやマナーを理解できない一部の利用客のせいで他の人たちが被害を受けることになり、藁にも縋る思いで案内を掲示した」と述べた。

彼は「彼女たちは更衣室という共用空間で来館するたびに1、2時間洗濯をしたり、ジムの備品であるタオルや石鹸、ドライヤーなどを盗んだりする」と訴え、「口に出すのもはばかられるが、更衣室で大便をした人もいる」と被害を訴えた。

引用:ニュース1

また、一部の中年女性が若い女性客に対してセクシュアルハラスメントと捉えられる発言をし、会員数の減少に伴う売上減の被害があったとA氏は主張した。

「運動もせず、じっと座って体形など他人の見た目を評価している」とし、「若い女性たちは目の前でそういう話をされるのをとても嫌がり、彼女たちは私に文句を言って(ジムを)出て行ってしまった」と吐露した。

A氏が案内を掲示した理由は該当する一部の「問題客」に対して自制を求めるもので、中年女性を侮辱するような意図は決してなかったと強調した。

そして、「私が口火を切っただけでジムを利用する際、多くの人が感じている問題だ。むしろ、案内を見て怒っている人たちは自身が『問題客』に該当するので怒っているのではないだろうか」と反論した。

10日、A氏が自身のジムに「おばさん出入り禁止」という案内を掲示したことが韓国の放送局「JTBC」の時事番組『事件班長』によって報道された。

A氏は「おばさん」と「教養のある優雅な女性」を区別する具体的な基準まで示し、韓国内で論争を巻き起こした。

引用:YouTube@jtbc_news

A氏が示した区別する基準はこうだ。

▲年齢に関係なく「タダ」が好きで ▲どこに行っても文句を言われるのに、その理由を理解できずに反省することもなく ▲公共交通機関を利用する際には妊婦優先席に座り ▲カフェに行っても人数分注文せず、一杯だけ注文して別途カップをくれという人、さらに、▲食べ残しなどの生ゴミをこっそり公衆トイレの便器に捨て ▲自分の金はケチるくせに、他人の金を大事にすることを知らず ▲記憶力と判断力が十分でなく何度も同じことを言い ▲転んでも神様以外は誰も助けてくれない人を「おばさん」と定義した。

オンラインユーザーの間では、「どれほど被害を受けたのか」とオーナーの主張を理解する意見があがるとともに、過度な対応だという批判も併せて寄せられている。

出町拓也
takuyaD@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 観光も大学も中国人が減れば即崩壊?日本が“ここまで依存国家だった”悲しい現実
  • 【米中急接近】ウクライナ停戦・台湾問題で“協力が不可欠”となり、「二大勢力が歩み寄る」構図が鮮明に
  • あれほど対立していたのに、トランプが“意外な笑顔”「マムダニは最高の市長になる」と持ち上げた理由
  • 「トランプ、また関税万歳か!」在庫消化でついに収入爆増と主張し、‟前例なき富と安全”を豪語
  • プーチン、ついに“核しか残ってない”宣言? 崩れゆくロシアの戦争体力があまりに惨状
  • 貧富の差が“二極化消費”として露呈、ウォルマートだけが好調となった背景

こんな記事も読まれています

  • 世界が固唾飲む、トヨタ液体水素エンジンが初の実戦へ
  • 真冬の朝でも慌てない、キー無反応でも100%動く隠しルートとは
  • なぜ今マツダなのか、韓国ユーザーの“意外な反応”が話題
  • 電動化の時代に“3.8秒”を叩きつけたM2 CS、BMW最後の反逆
  • 観光も大学も中国人が減れば即崩壊?日本が“ここまで依存国家だった”悲しい現実
  • 【米中急接近】ウクライナ停戦・台湾問題で“協力が不可欠”となり、「二大勢力が歩み寄る」構図が鮮明に
  • あれほど対立していたのに、トランプが“意外な笑顔”「マムダニは最高の市長になる」と持ち上げた理由
  • 新婚俳優カップル、結婚式で“くるみ饅頭ブーケ”をサプライズ披露…デザート愛とユニーク演出が話題

こんな記事も読まれています

  • 世界が固唾飲む、トヨタ液体水素エンジンが初の実戦へ
  • 真冬の朝でも慌てない、キー無反応でも100%動く隠しルートとは
  • なぜ今マツダなのか、韓国ユーザーの“意外な反応”が話題
  • 電動化の時代に“3.8秒”を叩きつけたM2 CS、BMW最後の反逆
  • 観光も大学も中国人が減れば即崩壊?日本が“ここまで依存国家だった”悲しい現実
  • 【米中急接近】ウクライナ停戦・台湾問題で“協力が不可欠”となり、「二大勢力が歩み寄る」構図が鮮明に
  • あれほど対立していたのに、トランプが“意外な笑顔”「マムダニは最高の市長になる」と持ち上げた理由
  • 新婚俳優カップル、結婚式で“くるみ饅頭ブーケ”をサプライズ披露…デザート愛とユニーク演出が話題

おすすめニュース

  • 1
    「顔中が血まみれに」クマに襲われても仕込みを続けた料理人

    トレンド 

  • 2
    「お腹に9キロの便の塊!」便秘を約1か月放置で腸が限界、41歳男性死亡

    トレンド 

  • 3
    「お願い、起きて!」道路で息絶えた仲間を守り続ける白い犬...“最も切ない友情”に世界が涙

    フォトニュース 

  • 4
    「ちょっと助けてほしいニャ」...出産場所を求めた野良猫、“親友猫の家”で無事出産!

    フォトニュース 

  • 5
    子供向けなのにトークは大人向け、AIぬいぐるみ暴走、米国で販売停止

    トレンド 

話題

  • 1
    女性観光客を執拗に追い回し、突然「やりましょう」…身体まで見せた男の末路

    トレンド 

  • 2
    「助けます」の演技裏で金庫を奪取、米客の偽善犯行に非難殺到

    トレンド 

  • 3
    俳優イ・ジフン、父の推薦曲で勝負!第2子誕生準備と並行しながらも熱戦ステージ

    エンタメ 

  • 4
    TXT・ヨンジュン、個性全開の初ソロアルバムで世界を魅了…日本オリコンでも3位にランクイン

    エンタメ 

  • 5
    K-POPガールズグループ初の快挙! ILLIT、“新人賞”に続き“優秀作品賞”2年連続受賞

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]