メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

既婚者であることを隠し7年交際、妊娠中絶を強制した男性に実刑判決

アイニュース24 アクセス  

既婚男性であることを隠して7年間交際した女性が妊娠した際、強制的に中絶させ、写真を流布すると脅した男性に対し、懲役1年2ヶ月の判決が確定した。

19日、韓国の法曹界によると、最高裁判所1部(主審 ノ・テアク裁判官)は最近、強制中絶・脅迫の罪で起訴された30代A氏に対し、懲役1年2ヶ月を言い渡した一審判決を確定した。

引用:記事の内容に関連したイメージ/Newsis

Aは、交際していた女性を騙して妊娠を2回中断させ、不倫の事実が明らかにされた際には、交際期間中に撮影した女性の写真と動画を流布するかのように脅した罪で裁判にかけられた。

彼は2009年から交際していた現在の配偶者と2015年11月に結婚したが、この事実を隠して2014年から被害者との結婚を前提とした交際を始めた。

その後、2020年9月に被害者が妊娠した際、Aは「脱毛薬を服用しているため、奇形児を産む確率が高い」と被害者を説得して妊娠を中断させた。

また、2021年6月に被害者が再び妊娠した際、Aは再度妊娠中断を勧め、被害者がこれを拒否した際には、妊娠中断薬を妊婦に必要な栄養補助食品である葉酸と偽って飲ませ、子供を失わせた。

Aは被害者と再び2021年12月に結婚する約束をした。しかし、結婚式の2日前にコロナに感染したと嘘をついて結婚のことを取り消した。このとき被害者は、A氏が既婚者で、子供もいることを知った。

既婚者であることが明らかになったA氏は、被害者が自分の不倫を広めるのではないかと恐れ、会うように要求したが、最終的に拒否された際には、「私にはあなたの写真と動画がたくさん残っている」と、敏感な写真などを流布するかのように脅した。

引用:Newsis

これに対し、一審裁判所は「過ちを素直に打ち明け、これ以上の被害を生み出さない機会が十分にあったにもかかわらず、無責任な選択を繰り返し、状況を悪化させた。被害者が受けた衝撃は計り知れない」と述べ、懲役1年6ヶ月を言い渡した。

その後開かれた二審では、Aが判決直前に裁判所に1500万ウォン(約170万円)を供託し、初犯であることが有利な事情として反映され、懲役1年2ヶ月に減刑された。

減刑された二審の判決にもかかわらず、Aは刑罰が重いとして上告したが、最高裁判所は判決に問題がないと判断し、二審の判決を維持した。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • トランプ氏、憲法無視の“3選宣言”!?米軍死傷事件で“強権モード”突入、バイデン行政令を次々撤回!
  • 「中国、再使用ロケット戦争に参戦」3基を一斉準備…宇宙強国を名乗るには“まず確実な回収から”
  • 「文化財が喰われる」紙を食う侵入害虫が全国に急拡大、専門家が‟緊急警告”
  • 「独メルツ首相、火中のイスラエルへ」ガザ休戦の行方と武器輸出再開を抱えてネタニヤフと会談
  • ガザ戦争“終わらぬ地獄”――死者7万人、負傷者17万人…停戦後もイスラエルの攻勢激化で絶望深まる
  • 「国益のために私を赦せ!」ネタニヤフ首相、大統領に“傲慢な”嘆願書を提出

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

おすすめニュース

  • 1
    「韓国で戦争でも起きるのか?」米軍が“空の暗殺者”を前線に送り込んだ理由とは

    フォトニュース 

  • 2
    【緊迫】中国との開戦を前に…本土までわずか5kmの地点で“実戦レベル”の軍事演習を行った台湾

    フォトニュース 

  • 3
    「第三次世界大戦の兆しか」ロシアの支援を受け‟台湾侵攻準備”を進める中国

    フォトニュース 

  • 4
    ついむしってしまう「ささくれ」が、あなたの指を危険に晒す理由

    フォトニュース 

  • 5
    「視界を壊す日常動作」眼鏡レンズが静かに傷む5つの落とし穴

    健康 

話題

  • 1
    「職員とラブホテル!?」 市民が浸水と戦う中で市長はどこにいたのか

    国際・政治 

  • 2
    AI冷戦の火種、米中がAI覇権で真正面からぶつかる

    国際・政治 

  • 3
    「ドイツの巨人もついに中国に依存か!」VWが開発30%短縮を選んだ理由、欧州工場では大規模削減へ

    モビリティー 

  • 4
    「火星で雷の音が聞こえた」NASAが隠してきた危険な電気活動とは

    IT・テック 

  • 5
    「30万円のiPhone!? 」アップルが折りたたみiPhoneでプレミアム市場を取りに来た

    IT・テック 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]