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ウクライナ軍の軍事基地で爆発事故…1名の死亡、8名が負傷、外国人の負傷者はおらず

竹内智子 アクセス  

17日、ウクライナ軍の訓練場として使われているチェコの軍事基地で弾薬が爆発し、1人が死亡、8人が負傷したとAFP通信が報じた。

事故はこの日の正午、プラハから東に約200キロメートル(約124マイル)離れたリババ軍事基地で発生した。

チェコ陸軍は、軍人1人が死亡し、負傷者は軍人7人と民間人従業員1人だと明らかにし、カテリナ・ミルニコヴァ軍警察庁の報道官はAFPに対し、負傷者は外国人ではないと述べた。

チェコ軍は、ロシアの侵攻後、2022年下半期からリババ基地をウクライナ軍訓練場として提供している。

チェコ政府は戦争勃発後、積極的にウクライナを支援している。ヤン・リパフスキー外務大臣は3月、「私たちは1968年の『プラハの春』で、ソ連の戦車に侵略され、その後40年間ソ連の衛星国として機能していた」とし、ウクライナが援助なしで崩壊するのを見ることはできないと述べた。

リパフスキー大臣は、誰もその時代に戻りたくはなく、国民はこれに対して非常に敏感に反応していると強調した。

また、チェコは6月からウクライナに30万発の大口径砲弾を供給することを確約している。

竹内智子
editor@kangnamtimes.com

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