メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

自ら産んだ子供を別の夫婦に渡した女性、人身売買容疑で無罪判決!裁判所の意外な見解

アイニュース24 アクセス  

金銭と引き換えに自分の子供を別の夫婦に引き渡した40代女性が、人身売買の容疑で裁判にかけられたが、最終的に無罪となった。

自分が産んだ子供を他の夫婦に渡し、金銭を受け取った40代の女性が人身売買罪の容疑で裁判にかけられ、無罪を宣告された。/写真=Pixabay*この画像は記事の内容とは一切関係ありません。

2日、韓国の仁川(インチョン)地方裁判所刑事1部(裁判官 キム・テオ)は、人身売買の容疑で起訴された実母A(45歳)と、新生児を受け取ったB夫婦に無罪を宣告した。

2016年10月、出産を控えたAはインターネットの掲示板に「新生児を養子に出したい」という趣旨の投稿をした。

これに対し、不妊に悩む50代の女性Bとその夫がコメントを残し、互いに連絡を取り合った後、コーヒーショップで会った。

Aは「他にも子供が3人いて、特別な事情により、新生児が生まれても出生届を出すことができない」と打ち明け、B夫婦は「手続きが複雑で養子縁組は難しいが、生んでくれたら、しっかり育てる」と話したという。

その後、Aは出産前日にB夫婦に連絡し、出産2日後の産婦人科を出る際に新生児の娘をB夫婦に渡した。数日後には、口座を通じて100万ウォン(約12万円)を受け取った。

夫婦はその後、Aの娘の出生届を提出し、娘は夫婦の保護下で育てられ、現在は小学校に通っている。

警察は事件発生7年後、AとB夫婦を人身売買の容疑で検察に送致した。

自分が産んだ子供を他の夫婦に渡し、金銭を受け取った40代の女性が人身売買罪の容疑で裁判にかけられ、無罪を宣告された。/写真=Pixabay*この画像は記事の内容とは一切関係ありません。

裁判所は、AとBの間で100万ウォンをやり取りしたことは正当な対価とはみなされないと判断し、被告らに無罪判決を下した。

ただし、B夫婦は、新生児の出生記録を虚偽に作成して報告した容疑((不実記載等)に対して、それぞれ懲役4ヶ月・執行猶予1年が言い渡された。

また、「Aが先に対価を要求し、新生児を渡したようには考えられない」とし、「B夫婦も100万ウォンを渡した行為は、子供を育てる機会を与えてくれたAに感謝を示したもので、病院の費用などを補うための道徳的行為に見える」と判決の理由を説明した。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「え、沈まないの?」時速20kmで水上を走る“電動自転車”の仕組みとは
  • 「家族を失った10代少年に銃を持たせ」...アフガニスタンの“狂気の公開処刑”に8万人が拍手!
  • 刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋
  • 「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か
  • 「伝説の人間洗濯機復活、価格6000万円の衝撃」東京でついに一般公開か
  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」...事件を捏造した女の末路とは!?

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「ただの疲れ目だと思った」3日後に眼球を奪った“静かに進むがん”の正体が怖すぎる
  • 「豊かになるほど病気になる?」高所得国で乾癬が激増…“清潔すぎて免疫が壊れる”皮肉な現実
  • 交通事故で記憶喪失、まさかの「頭をもう一度ぶつけたら解決」オチ!?
  • 60代から急増、夫婦が“他人より遠くなる瞬間”はどこで訪れるのか

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「ただの疲れ目だと思った」3日後に眼球を奪った“静かに進むがん”の正体が怖すぎる
  • 「豊かになるほど病気になる?」高所得国で乾癬が激増…“清潔すぎて免疫が壊れる”皮肉な現実
  • 交通事故で記憶喪失、まさかの「頭をもう一度ぶつけたら解決」オチ!?
  • 60代から急増、夫婦が“他人より遠くなる瞬間”はどこで訪れるのか

おすすめニュース

  • 1
    「助けに来たよ」小さな声で寒さに震える子犬を抱きしめた少女…雪道1.6kmの“涙の決断”

    気になる 

  • 2
    体重が落ち始める果物、ブルーベリーが“脂肪細胞を止める”瞬間

    健康 

  • 3
    「肩が壊れ始める瞬間」長年の悪姿勢が招く関節変形の衝撃実態

    健康 

  • 4
    50代から始まる“静かな崩壊”、四つの習慣が人生を重くする

    健康 

  • 5
    「女性ホルモン不要」タツノオトシゴのオス妊娠、世界が驚いた“性役割の反転”

    おもしろ 

話題

  • 1
    「世界一美しくなれば勝ちだ」18歳で決意した1,500万円整形 その先にあった現実

    気になる 

  • 2
    「集団で犯す」と脅した富豪、CAを追い詰めた8時間

    気になる 

  • 3
    刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋

    国際・政治 

  • 4
    人類が作った最後の生命?制御不能の機械生物が砂浜を歩き出した

    気になる 

  • 5
    NYの高級店で“性を条件に無料要求”偽インフルエンサーの異常手口

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]