メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

バイデン大統領「後退は許されない」大統領選最後までの意志示す、民主党の指導者に対する断固たる姿勢

川田翔平 アクセス  

ジョー・バイデン米国大統領は、米国の独立記念日である4日(現地時間)にホワイトハウスの記念式典中バルコニーで時計を見ていた。バイデン大統領は8日、民主党の議員たち宛ての手紙で、大統領選挙を最後まで戦う意志を再確認した。/ロイター聯合ニュース

ジョー・バイデン(Joe Biden)米国大統領は8日(現地時間)、今回の大統領選挙を最後まで戦う意志を姿勢を示した。

民主党の大口献金者から、有権者、党幹部に至るまで、党内外から彼の候補者撤退を求める声が高まっているが、その意志を曲げずにいる。彼は特に、民主党内のエリートたちが自分を揺さぶっていると批判した。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)など外国メディアによると、バイデン大統領はこの日、民主党議員たちに送った書簡で、「(自らは)今回の大統領選挙を最後まで戦う」と断言し、候補者交代の議論を中断すべき時期だと強調した。

彼は、自身の党指導部、党員、有権者と10日間にわたり「広範な対話」を交わしたと述べた。

先月27日、バイデン大統領はドナルド・トランプ前大統領とのテレビ討論で惨敗した後、高齢問題と候補資格についての懸念が高まっていることを自覚しているが、その意志には変わりがないと断言した。

「批判的な世論の中でも、多くの人の岩のように固く堅実な支持によって支えられていると述べ、トランプ前大統領に打ち負かす自信がなければ、最後まで戦うことはない」と語った。

また、バイデン大統領は民主党の大統領候補として、正当に選出されたと主張し、もし候補から撤退すれば、自身を支持してくれた有権者の意志を裏切ることになると主張した。

「私たちが党内の民主主義を無視した場合、どうやって我が国の民主主義を守ることができるのか」と述べ、「自分はそのようなことは出来ない、そのようなことはしない」と強調した。

候補選びが事実上、彼の独壇場だったという事実には目をつぶった。

また、バイデンは同日MSNBCとのインタビューで自身が全国の有権者と対話したと語り、「私が正しいのか確信が必要だった」と述べた。

彼は、「米全域の般有権者はジョー・バイデンを望んでいた」とし、「私は(候補撤退して)どこにも行かない」と断言した。

バイデンは電話インタビューでも、以前と同様の主張を繰り返した。

2月の神経検査で異常がないことが明らかになり、討論の失敗は前夜の寝不足が原因であると主張した。

彼は、ニューヨーク・タイムズ(NYT)の編集部やモーラ・ヒーリー・マサチューセッツ州知事など、選出民主党管理者が、彼の候補撤退を求めたことに対してどう思うかという質問に、「彼らが何を考えていても気にしない」と回答した。

バイデンは、「党内…エリートたちの行動に困惑している」と付け加えた。

「もし彼らの中で、私が候補になるべきではないと思うなら、彼ら自身が私に対抗する候補者になるべき」とし、「大統領候補挑戦を宣言し、全党大会で私に対抗すべき」と反論した。

民主党は来月19日から22日まで、イリノイ州シカゴで党大会(DNC)を開催する予定だ。党大会前に、オンラインで民主党の大統領候補を公式に選出し、DNCはバイデンを候補として選出した後、大統領選挙出馬宣言の場とする計画だ。

しかし、バイデンの度重なるの大統領選完走の意志表明にもかかわらず、テレビ討論の惨敗後、世論が急激に悪化したため、今回のDNCで民主党の大統領候補が交代し、その勢いを追い風に11月5日の大統領選挙を戦うという見通しが続いている。

川田翔平
shohei@kangnamtimes.ja

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「ねえ…明日から来なくていいって」中国のグーグル‟バイドゥ”が突如30%の人員削減へ
  • 「黒海で再び攻撃!」ウクライナ無人艇、ロシア“シャドーフリート”を猛攻撃
  • 「避妊具使うのに税金を徴収!?」出生率低下に焦る中国、避妊具に13%課税で“出産奨励”
  • 「外国人労働者、もう要らない!」日本国民59%が“外国人受け入れ”に反対、“自国優先志向”が30代以下で急増
  • 「国連で日本を脅迫か?」中国、“台湾発言”巡り高市首相へ“発言撤回”要求を強化!
  • 「イスラエル、妨げるな」トランプが異例の警告…最近の衝突でシリアを“積極支持”する理由とは?

こんな記事も読まれています

  • 「アメリカで囁かれる失望」ホンダ新型、“期待を煽るPRなのに加速はミニバン並み
  • EV停滞を打ち破る“反逆者”たちが登場、2026年“個性爆発EV”が内燃派を動揺させる
  • 「冬の死角が露わに」WD-40を噴射した瞬間、タイヤ接地力が消える“危険な裏ワザ”が炎上
  • 「5年前の事故が今さら再燃」テスラに“1億円超”請求した運転者の告発とは
  • 甘い一杯が免疫を崩壊、風邪の時に飲むホットチョコレートが回復を長引かせる衝撃メカニズム
  • 「ボイスフィッシングで苦しい…遺産をもっとくれ」刃物を持って姉を訪ねた50代男の言い分
  • 配管を伝ってマンションに侵入した20代窃盗犯…“偶然居合わせた消防士”に見破られた一部始終
  • 【フランスの大失態】映画の聖地シネマテークで“トコジラミ乱舞”…全国拡散の恐れ

こんな記事も読まれています

  • 「アメリカで囁かれる失望」ホンダ新型、“期待を煽るPRなのに加速はミニバン並み
  • EV停滞を打ち破る“反逆者”たちが登場、2026年“個性爆発EV”が内燃派を動揺させる
  • 「冬の死角が露わに」WD-40を噴射した瞬間、タイヤ接地力が消える“危険な裏ワザ”が炎上
  • 「5年前の事故が今さら再燃」テスラに“1億円超”請求した運転者の告発とは
  • 甘い一杯が免疫を崩壊、風邪の時に飲むホットチョコレートが回復を長引かせる衝撃メカニズム
  • 「ボイスフィッシングで苦しい…遺産をもっとくれ」刃物を持って姉を訪ねた50代男の言い分
  • 配管を伝ってマンションに侵入した20代窃盗犯…“偶然居合わせた消防士”に見破られた一部始終
  • 【フランスの大失態】映画の聖地シネマテークで“トコジラミ乱舞”…全国拡散の恐れ

おすすめニュース

  • 1
    「今日は夢のようです」その一言の後に全財産蒸発、中国40代男性に起きた悪夢

    トレンド 

  • 2
    小説より残酷なミステリー事件…ライブ配信中に刺殺された人気ライブ配信者「ファンの信頼を利用した」?

    エンタメ 

  • 3
    「1600万円が一夜で蒸発」仏エスカルゴ農場で前代未聞の全量消失、年末需要に波紋

    トレンド 

  • 4
    誤解が炎上に発展、南極ロケでの動物虐待疑惑…ペンギンに触れたシーンの真相を番組側が釈明

    エンタメ 

  • 5
    認知症と闘う夫ブルース・ウィリスとの別居を選んだエマ・ヘミングが語る苦悩「思い出すだけで涙が…」

    エンタメ 

話題

  • 1
    日本で人気急上昇中!若年層ファンを虜にしたK-POPグループ・ILLIT、年末音楽番組に引っ張りだこ

    エンタメ 

  • 2
    「圧倒的な自信」aespa・ニンニン、大胆ボディスーツショットを公開でファンから絶賛の声

    エンタメ 

  • 3
    「3カ国で死者1,000人超す惨状」アジア広域を“壊滅級豪雨”が襲う

    トレンド 

  • 4
    新ドラマで共演の人気俳優コンビがベトナム・ハノイでランニング、「仲良すぎ」と話題

    エンタメ 

  • 5
    私生活スキャンダルで渦中の韓国俳優イ・イギョンが日本ドラマに出演…本業の演技で勝負

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]