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ウルグアイの老人ホームで火災、10人が死亡…煙による窒息が原因

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南半球に位置し、冬を過ごしているウルグアイで、老人ホームで火災が発生し、入居していた高齢者10人が亡くなるという悲劇的な事件が発生した。

ドイツの公共国際放送である「ドイチェ・ヴェレ」は8日(日本時間)、「ウルグアイのトレインタ・イ・トレス市にある老人ホームで火災が発生し、10人が死亡、施設にいた他の人々は避難した」と伝えた。

トレインタ・イ・トレス市は首都のモンテビデオから北東で約290キロメートル離れたところに位置する都市だ。

引用:Newsis

ウルグアイ内務省は「施設は部屋6個の介護施設で、リビングで最初に火災が発生した」とし、「火災の原因はまだ明らかにされておらず、調査が必要である」と明かした。

ウルグアイ内務省と現地の病院によると火災現場では7人が死亡し、病院に搬送された人々のうち3人が亡くなり、死者数が増えた。死因はすべて煙の吸い込みによる窒息死だと報告されている。

一方、ドイチェ・ヴェレは「現場で20歳の女性職員1人が施設の車庫から外に出て被害を免れた」と付け加えた。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

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