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12歳の小学生が友人宅に侵入し、猫を虐待し結局は殺害した恐ろしい事件…未成年者による動物虐待が浮き彫りにした今後の課題

アイニュース24 アクセス  

12歳の小学生2人が友人の家に無断で侵入し、飼い猫に虐待行為を行い、結局は死なせたという事件が発生した。

写真=記事の内容に関連したイメージ/Pixabay

韓国の動物保護団体「動物自由連帯」は16日、公式SNSアカウントを通じて、最近大田(テジョン)で起きた猫の虐待事件を公開した。

動物自由連帯によると、12歳のAとBは、友人であるC君の家に不法侵入し、猫を虐待して死なせたという。彼らは猫を蹴ったり、上に座ったり、額を叩いたりするなど、猫に苦痛を与えるような行為をした。

以前にも2人はC君の家のパスワードを見つけ、こっそり出入りしていたことが明らかになった。

事件を通報した保護者は、「いつもより早く帰宅した日、家に入ると初めて見る2人の学生がいて、部屋には出かける前まで元気だった猫が舌を出してぐったりしていた」と伝えた。

この事件は学校にも知られ、生活教育委員会が開かれ処分が下されたが、2人の学生は反省の態度を示していなかったという。

これに対し、動物自由連帯は、「この事件は、猫の保護者が加害学生の親から謝罪を受け、告訴を取り下げた状態」とし、「加害学生が犯した恐ろしい犯罪を安易に処理して非常に残念だ」と指摘した。

また、「まだ韓国社会は、青少年の動物虐待犯罪に対して何の対策も立てられていない状況」とし、「若い学生の動物虐待犯罪行為が深刻なレベルであることを市民に知らせたい」と事件を公開した理由を明らかにした。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

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