メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

小学5年生が隣のクラスの担任教師に暴言を吐き呪いの人形まで…保護者の横暴によって新任教師が自殺してから1年、状況改善せず

ウィキツリー アクセス  

引用:ニュース1

昨年7月18日、韓国のソウル市瑞草区(ソチョ区)で1年生の担任を務めていた2年目の新任小学校教師が保護者の過剰な干渉や児童の問題行動に苦悩した末、自ら命を絶ってから1年が経過したが、現場ではいまもなお改善の兆しを感じることができないという意見が強い。

18日、韓国現地メディア「中央日報」によると、今年3月、京畿道(キョンギ道)のある小学校で5年生の担任を務めるAさんは、クラス対抗のドッジボールの試合の審判を務めた際、隣のクラスの生徒から「父親も母親もいないからバカみたいな判定ばかりするんだ」と暴言を吐かれた。

該当の生徒はさらにAさんの名前をつけた呪いの人形を作り、その人形を鋭利なもので刺すなどの奇行を繰り返した。そのため、Aさんは生徒を教権保護委員会に報告し、審議に1ヶ月以上を費やした後、生徒には「校内ボランティア(1号)」の処分が下った。

事件をよく知る関係者は「万が一、1号よりも重い処分が下されたとしたら、逆に子供の親が児童虐待といって暴れ出し、教師が報復を受ける可能性もあっただろう」とし、「教師たちは依然として教権はもちろん人権もどん底にあると感じている」と話した。

モンスター化した保護者(モンスターペアレント)の苦情などでストレスを訴えていた瑞草区の新任教師が学校内で自ら命を絶った事件の後も、教権侵害はむしろ増加傾向にある。

教権保護委員会の審議件数は、2019年の2,662件から2023年には5,050件に増加した。委員会の管轄が学校から地方教育庁に移った今年は、3月から6月までのあいだにすでに1,364件が審議された。

一方で、教師の児童虐待に関する報告も相次いでいる。教育部によると、昨年9月末から今年6月まで教員の児童虐待に関する報告は合計553件が受理された。

教育活動の適切な運営のためには、児童福祉法、学校安全法、教員地位法など関連法の改正がもっとも急務な課題との指摘もある。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 北朝鮮ハッカー、「Google位置情報」まで悪用か…スマホ・PCを丸ごと破壊する“巧妙な新手法”に警戒
  • 「薄ければ売れるは幻想だった?」話題性は抜群も販売は低迷...“世界最薄”iPhone Air、発売1か月で失速
  • 北朝鮮の「闇ネットワーク」を暴いた監視サイトが突如閉鎖!誰が情報の扉を封じたのか
  • 【急接近】習近平、スペイン国王を北京で歓迎、「国際貿易秩序の維持のために協力」呼びかけ
  • 「米航空業界に巨額損害」...シャットダウン明けも“空の混乱”は止まらず、“感謝祭帰省”は地獄か
  • 「米頼みでは不安?]英、ロシアと密かな交渉試みるも失敗...プーチン氏、“対話の姿勢”見せず

こんな記事も読まれています

  • 「これ本当にロールス・ロイスか?」幅も姿も激変したカリナンに騒然
  • UFC王者が選ぶ“怪物マシン”、爆音が語る闘争本能
  • “90kg軽量化したプラットフォーム”で北米を獲る!ホンダの本気度にライバル震撼
  • トヨタGR、0.01mmの狂気精度、匠が支える“別世界の工場”
  • 犬だけが留守番していた家が血まみれ?帰宅した家族が見た光景
  • 運動直後プロテインだけじゃ損、ほんとうに筋肉が求めているものは?
  • イギリスでついに“ドラゴンの痕跡”発見!?専門家が導いた意外な結論
  • 「逃げるにはもう遅い」目の前1メートル、ワニが口を開けた瞬間に起きた“想定外の展開”

こんな記事も読まれています

  • 「これ本当にロールス・ロイスか?」幅も姿も激変したカリナンに騒然
  • UFC王者が選ぶ“怪物マシン”、爆音が語る闘争本能
  • “90kg軽量化したプラットフォーム”で北米を獲る!ホンダの本気度にライバル震撼
  • トヨタGR、0.01mmの狂気精度、匠が支える“別世界の工場”
  • 犬だけが留守番していた家が血まみれ?帰宅した家族が見た光景
  • 運動直後プロテインだけじゃ損、ほんとうに筋肉が求めているものは?
  • イギリスでついに“ドラゴンの痕跡”発見!?専門家が導いた意外な結論
  • 「逃げるにはもう遅い」目の前1メートル、ワニが口を開けた瞬間に起きた“想定外の展開”

おすすめニュース

  • 1
    「乳製品は禁止」と伝えたのに…“乗務員が渡した飲み物”で3歳児が急変、7億円級の巨額訴訟に発展

    トレンド 

  • 2
    1泊40万円でも争奪戦、富裕層だけが走る“逆行景気”の正体

    トレンド 

  • 3
    また中国か?239サイト“闇帝国”の首領、タイが電撃送還 国際網が追い詰めた裏側

    トレンド 

  • 4
    「金払ってるんだぞ!」ブチ切れた中国人客がバリスタに“熱々コーヒー投げつけ”…衝撃動画が大炎上

    トレンド 

  • 5
    「ちょっと座らせて」席を譲られなかった腹いせに女性の膝へ“ドスン”と着席した高齢男性、その末路は?

    トレンド 

話題

  • 1
    「独裁者の血を追う!」英番組がヒトラーのDNAを解析、“遺伝子欠損”や“ホルモン異常”の証拠を発見!

    トレンド 

  • 2
    「審査員も欺かれた」…日本の写真大会1位作品、受賞が取り消しに

    悩み相談 

  • 3
    路地で押し倒された女性運転手、叫びで集まった市民の“決断の一瞬”

    トレンド 

  • 4
    「マジかよ…」走る夜行バスに“燃える脱輪タイヤ”が猛スピードで迫る!衝突していたら“即横転”の可能性

    トレンド 

  • 5
    中国、1100匹の猫を水中へ…放生の名で苦しめる“倒錯した慈善”

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]