メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「ただ休んでいる」非経済活動人口が過去最大!400万人の大卒者が仕事も就活もしない理由

アイニュース24 アクセス  

仕事も就活もしない大卒者が、今年上半期に400万人を超え、過去最大を記録したことが明らかになった。

引用:Newsis

21日、韓国・統計庁の国家統計ポータルによると、上半期の月平均大卒以上(専門学校を含む)の学歴を持つ非経済活動人口は405万8千人で、前年同期比7万2千人増加した。1999年に関連統計が集計され始めて以来、上半期基準で最も多い規模だ。

非経済活動人口は、15歳以上の人口の中で、就業者でも失業者でもない人々であり、働く能力がないか、働けるにもかかわらず働く意思がなく、就活をしない人々である。

求職市場を離れた理由としては、育児・家事・高齢・心身障害など様々である。条件に合った仕事が見つからず就職をあきらめた求職断念者や、雇用調査で「ただ休んでいる」と答えた「休んでいる」人も非経済活動人口に含まれる。

最近、全体の非経済活動人口が減少傾向の中でも、大卒以上の非経済活動人口は増加傾向が顕著だ。大卒以上の非経済活動人口は、コロナ・パンデミックが発生した2021年上半期(404万8千人)に初めて400万人を超えた。翌年には大幅に減少(-13万6千人)したが、再び2年連続で増加している。

高学歴者を中心に非経済活動人口が増加し、全体の非経済活動人口における大卒者の割合は、今年上半期に25.1%を記録し、初めて25%を超えた。仕事も就活もしていない人の4人に1人以上が大卒以上の学歴を持っていることを意味する。

大卒の非経済活動人口の増加は、20代が主導している。統計庁の経済活動人口マイクロデータによると、今年上半期の月平均大卒以上の若年層(15〜29歳)の非経済活動人口は59万1千人で、前年同期比7千人増えた。

人口が減少しているにもかかわらず、大卒非経済活動人口が増えた年齢層は若年層のみだ。彼らは求職市場を離れる直前に、卸売・小売・事業施設管理などの業種で主に働いており、職業群・従事上の地位基準では事務職・単純労働職・臨時職の割合が大きいと分析された。

一方で、専門家や技術を持つ高学歴者は、職を失っても非経済活動人口に含まらず、求職市場に残り「失業者」となる場合が多かった。比較的に質の悪い仕事に就いていた高学歴者ほど、求職をあきらめたり、再教育などのために就活を断念していると解釈できるだろう。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「また武力頼みか」トランプの強硬姿勢にバチカンがストップをかける展開に
  • 迎撃コスト40倍!“セメント製”中国ミサイルが米軍の防衛網を無力化する?
  • 「完全撤回しろ!」半導体奪い取り、“支配”狙う中国にオランダ反発 経済相“訪中ドタキャン”で対立再燃へ
  • 「金正恩に悪夢再来」隠された“王朝嫡流”が姿を現す兆候、北内部に激震
  • 「研究と偽り、破滅工作」…中国人研究者、米国への“危険菌”密輸容疑で逮捕!FBI“背後関係”を捜査
  • 「尖閣は我が領土!」中国海警船、尖閣諸島沖で日本漁船を威圧...「台湾有事」発言後に武力圧力エスカレート

こんな記事も読まれています

  • 「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
  • 「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
  • 【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
  • 「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
  • 日本を狙う“マッハ7の悪魔”――中国が極超音速ミサイルを前進配備し覇権野心を露わに…日本はどう動く
  • 「逃げれば撃つ」――ロシアが中国漁船に見せた“本物の法執行”、砲撃で停船させた衝撃の取り締まり
  • 迎撃コスト40倍!“セメント製”中国ミサイルが米軍の防衛網を無力化する?
  • 「また武力頼みか」トランプの強硬姿勢にバチカンがストップをかける展開に

こんな記事も読まれています

  • 「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
  • 「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
  • 【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
  • 「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
  • 日本を狙う“マッハ7の悪魔”――中国が極超音速ミサイルを前進配備し覇権野心を露わに…日本はどう動く
  • 「逃げれば撃つ」――ロシアが中国漁船に見せた“本物の法執行”、砲撃で停船させた衝撃の取り締まり
  • 迎撃コスト40倍!“セメント製”中国ミサイルが米軍の防衛網を無力化する?
  • 「また武力頼みか」トランプの強硬姿勢にバチカンがストップをかける展開に

おすすめニュース

  • 1
    「邪悪で吐き気がする」サブリナ・カーペンターがホワイトハウスのSNS投稿に激怒?

    エンタメ 

  • 2
    ILLITの新章が始まった…新曲「NOT CUTE ANYMORE」累計1,000万再生突破!

    エンタメ 

  • 3
    SHIHO、夫・秋山成勲と“2か月会えず”…結婚10年目の喧嘩期と距離の取り方を語る

    エンタメ 

  • 4
    「可愛すぎてオファー殺到」有名タレントの娘、14カ月で大手家電広告デビュー

    エンタメ 

  • 5
    K-POP唯一の出演!LE SSERAFIM、米“最大級の年越し番組でニューヨークの夜を彩る

    エンタメ 

話題

  • 1
    「ここが世界一安心するんだよにゃ…」子猫の“お腹見せ寝落ち”が世界をとろけた

    フォトニュース 

  • 2
    クリスタル、姉ジェシカ激怒の“ブランドバッグ事件”を初告白!16年分のファッション秘話も

    エンタメ 

  • 3
    56歳とは思えない…ヌードトーンの“攻めのステージ衣装”で登場したポップスタ ジェニファー・ロペス

    エンタメ 

  • 4
    「私、まだいける?」女優イェ・ジウォン、路上で番号を聞かれたエピソードにスタジオ騒然

    エンタメ 

  • 5
    【尊い】サッカーの伝説パク・チソン、10歳娘との“同じ場所・同じポーズ”成長ショットに母たち感動

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]