メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「もしもし」の声を複製し家族に詐欺?!相手より先に話してはいけない…!「ボイスフィッシング」被害を防ぐ新たな対策法

アイニュース24 アクセス  

ボイスフィッシング(vishing)詐欺被害を防ぐために、知らない番号から電話がかかってきた場合、相手より先に喋ってはいけない。

短い通話でも声を録音し、ディープボイス(人工知能技術を利用し特定の声をそっくりに再現する技術)ボイスフィッシングに悪用される可能性があるからだ。

記事と無関係な画像。/【写真=ピクサベPixabay】

淑明(スンミョン)女子大学法学部のチョ・スヨン教授が、第4次産業革命と法の講義中に、技術の発展に伴い知能化されるボイスフィッシング犯罪に遭わないための方法の一つを紹介した。

同講義を受講した学生が、大学生匿名コミュニティに経験談を掲載しオンライン上で話題になった。

淑明女子大学の学生A氏は「教授のおかげで、ボイスフィッシングの被害に遭わずに済んだ」とし、「(知らない番号からの)電話取った際、相手が何も喋らなかった。『もしもし』と言おうとしたが、知らない番号からの着信は(相手側が)何も喋らなけば絶対に話してはいけないという教授の言葉を思い出し、すぐに切った」と伝えた。

続けて「声を録音、真似をして家族へ詐欺を働こうとしている」とし、「教授の講義がなかったら大変なことになっていた」と付け加えた。

チョ教授は、ハンギョレ新聞の取材で「近年、ボイスフィッシング犯罪集団が通話の声を録音して、他のテキストと結合し新しい音声を作って脅迫に利用する事例が多数発生している」、「『もしもし。どなたですか』などの短い言葉を、二、三言話すだけでも悪用される可能性がある」と説明した。

最近、特定の声を複製して「緊急事態が発生したので送金してほしい」などの台詞を生成し、家族や友人に金銭を要求するボイスフィッシング犯罪が増加している傾向にある。

通信業界によると、今年1月から5月までに発生した被害規模は合計2564億ウォン(約286億4705万円)で、前年同期比1713億ウォン(約191億3900万円)に比べて50%増加した。

通信業界はAI技術を活用し、スマートフォンで通話中ボイスフィッシングを検知して、顧客に危険を知らせるサービスや、ショートメッセージから怪しいURL、違法スパムを事前にブロックする技術の開発などの対策導入を準備中だ。

アイニュース24
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米国需要が想定超え」台湾、経済成長率見通しを”4.55%→7.31%”へ大幅引き上げ
  • 「中国に勝てるか、アイザックマン」マスク側近に託された”宇宙”の舵
  • 「真の福祉受給者は巨大企業とCEOだ」米新鋭政治家が突く“アメリカ社会の闇”
  • 「就任即バトル」トランプ指名FRB議長、利下げを巡り大統領と”正面衝突”へ
  • 「北朝鮮の核局面は動くのか?」ウクライナ戦争終結を視野に、韓国がロシア接触
  • 「最大の皮肉はトランプだった」中国を強くし、世界を危険にした2025年

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「就任即バトル」トランプ指名FRB議長、利下げを巡り大統領と”正面衝突”へ
  • 「20分で中国本土を直撃!」米陸軍“ダークイーグル”全性能公開、“中露防空網”を無力化へ
  • 「北朝鮮の核局面は動くのか?」ウクライナ戦争終結を視野に、韓国がロシア接触
  • AIが作った“女性警察官”に注意!ドイツで詐欺横行、警察が異例の警告

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「就任即バトル」トランプ指名FRB議長、利下げを巡り大統領と”正面衝突”へ
  • 「20分で中国本土を直撃!」米陸軍“ダークイーグル”全性能公開、“中露防空網”を無力化へ
  • 「北朝鮮の核局面は動くのか?」ウクライナ戦争終結を視野に、韓国がロシア接触
  • AIが作った“女性警察官”に注意!ドイツで詐欺横行、警察が異例の警告

おすすめニュース

  • 1
    「センザンコウまで冷凍庫に」ロンドンで違法野生肉38kgを大量押収、誰の食卓に届く寸前だったのか

    気になる 

  • 2
    10年間毎日来た78歳が突然消えた、シェフが自宅で聞いた助けての一言

    気になる 

  • 3
    「殺すつもりはなかった」夫の重要部位切断、深夜のカフェで起きた異常事態

    気になる 

  • 4
    テイラー・スウィフトが悪用最多? AIディープフェイク詐欺が狙う次の標的は誰だ

    気になる 

  • 5
    米ニューヨーク配達中に性的被害を訴えた女性、動画拡散の末に不法撮影で起訴

    気になる 

話題

  • 1
    石鹸で“清潔”のつもりが逆効果、皮膚バリア崩壊で乾燥ループに入る仕組み

    健康 

  • 2
    ロンドンのワンルーム価格で城が買える?…なお修繕費は別途21億円

    トレンド 

  • 3
    “あの”動画は見た、金も払った…なのに届くのは「ビットコイン要求」という悪夢

    トレンド 

  • 4
    300年ぶりの大洪水が暴いた不倫…ホテルに“孤立”した銀行支店長、同室女性を「妻」と主張した末路

    トレンド 

  • 5
    食って稼いで、翌日急死…相次ぐ“大食い系インフルエンサー死亡”に専門家が冷や水

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]