メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

富裕層の「資産防衛ライン」はビットコイン?著名ヘッジファンドがETFへ続々投資するワケとは

荒巻俊 アクセス  

世界最大の資産運用会社ブラックロックが運用する現物ビットコインETF「iシェアーズ・ビットコイン・トラスト(iShares Bitcoin Trust、IBIT)」が、ヘッジファンド業界の大物投資家たちから大量購入を受け、市場の注目を集めている。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

同ETFは米ナスダックに上場されており、暗号資産ビットコインの現物価格に連動する設計となっている。これにより、投資家は暗号資産取引所を介さずに、従来の金融ポートフォリオにビットコインを組み入れられるようになっている。

6日(米国時間)、投資情報サイト「ザ・モトリー・フール」などによると、市場調査会社アライアンス・バーンスタイン(AllianceBernstein)のゴータム・チュガニ氏とスタンダードチャータード(Standard Chartered)のジェフ・ケンドリック氏は、ビットコイン価格が年内に20万ドル(約2,869万円)に達する可能性があるとの見方を示した。

現在の9万5,000ドル(約1,363万円)前後から見れば、110%超の上昇余地があるとみており、IBIT価格もこれに比例して上昇する可能性があると分析している。

こうした強気の見通しの背景には、ドナルド・トランプ政権の関税政策による先行き不透明感や、それに伴うインフレ懸念があるという。

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

ビットコインは供給量が限定されていることから「デジタルゴールド」と呼ばれ、インフレ対策の手段として注目を集めている。ただし、過去にはインフレ局面でも価格が大幅に下落した例もある。

例えば2022年上半期には、消費者物価指数(CPI)が2%ポイント上昇した一方で、ビットコインは約57%下落している。

それでも、機関投資家を中心とした需要の増加は加速している。昨年1月に米国証券取引委員会(SEC)が現物ビットコインETFを承認して以来、ビットコインは史上最速のペースで機関投資家のポートフォリオに組み込まれている。

資産運用会社Bitwiseの最高投資責任者(CIO)であるマット・ホーガン氏は「直近2四半期で、ビットコインに投資する機関投資家の数はほぼ2倍に増加した」と述べている。

この結果、IBITはビットコインに簡単にアクセスできる金融商品としての地位を固めつつあり、富裕層がポートフォリオの分散化やインフレ対策を図る上で注目する代表的ETFとなっている。

具体的には、ミレニアム・マネジメントを率いるイスラエル・イングランダー氏は昨年第4四半期にIBIT株を630万株追加購入し、保有量を27%増加させた。このETFは同氏のポートフォリオ内で3番目に大きなポジションとなっている。

また、D.E.ショー(D.E. Shaw)のデイビッド・ショー氏は、740万株を購入し、保有比率を345%引き上げたと報告された。ヘッジファンド運営会社のチューダー・インベストメントの創業者ポール・チューダー・ジョーンズ氏も360万株を購入し、保有比率を82%増加させた。現在、同ETFは同氏のポートフォリオで最大の比率を占めているという。

ただし専門家らは、「ビットコインは過去に最も高いリターンを記録した資産の一つであると同時に、最も高いボラティリティを示す資産でもある」と指摘し、投資判断にあたっては慎重な姿勢が求められると続けた。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「EUへの露骨な敵意」ロシア、キーウ空襲でEU大使館を破壊…“意図的攻撃”に欧州激怒
  • インド、「関税圧力」に耐え切れず中露陣営入り…トランプが結束させる‟反米ブロック”、世界秩序に激震
  • 「プーチン、戦線拡大の決意を剥き出し」キーウ壊滅的空爆で数十人死亡…露宇首脳会談は幻に
  • 独仏「空の覇権争い」が爆発!17兆円規模・世界最大の戦闘機計画が炎上寸前…“米F-35依存”という最悪の過ちへ転落か
  • 「トヨタ、絶頂の7月」関税負担も超え米国20%増 ハイブリッド需要に支え世界販売90万台
  • 【信仰と平和】日本や韓国も守るべきと米顧問が警鐘、宗教の自由を巡る国際的課題

こんな記事も読まれています

  • 【リコール調査】ホンダV6に欠陥疑惑…「3,000件超の不具合」米当局が141万台を精査
  • フェラーリが新特許を出願!数千ドルの修理費を防ぐ“フロントスプリッター守護システム”とは」
  • レクサス新型RX登場! 「450h+プレミアム」で手頃なPHEVを追加し高級SUV市場に本格攻勢
  • 【EV関税ショック】中国勢が“迂回戦略”発動!BYD「シールU」やMG HSが爆売れ、半年でPHEV2万台突破
  • 何も持たずに9匹の子ウサギと共に世に放り出された不運な「母ウサギ」
  • 血のつながりはなくても…子猫に優しく「おやすみキス」大型犬ゴールデンレトリバーの父性愛にネットが感動
  • 組織の「時間泥棒」リーダー、何が問題なのか?“時間を生み出す”上司になる方法を徹底分析
  • 衝撃!16歳年上の夫が脳卒中で倒れた直後、口座残高を“根こそぎ”奪取…継娘まで裏切った非道すぎる中国人妻

こんな記事も読まれています

  • 【リコール調査】ホンダV6に欠陥疑惑…「3,000件超の不具合」米当局が141万台を精査
  • フェラーリが新特許を出願!数千ドルの修理費を防ぐ“フロントスプリッター守護システム”とは」
  • レクサス新型RX登場! 「450h+プレミアム」で手頃なPHEVを追加し高級SUV市場に本格攻勢
  • 【EV関税ショック】中国勢が“迂回戦略”発動!BYD「シールU」やMG HSが爆売れ、半年でPHEV2万台突破
  • 何も持たずに9匹の子ウサギと共に世に放り出された不運な「母ウサギ」
  • 血のつながりはなくても…子猫に優しく「おやすみキス」大型犬ゴールデンレトリバーの父性愛にネットが感動
  • 組織の「時間泥棒」リーダー、何が問題なのか?“時間を生み出す”上司になる方法を徹底分析
  • 衝撃!16歳年上の夫が脳卒中で倒れた直後、口座残高を“根こそぎ”奪取…継娘まで裏切った非道すぎる中国人妻

おすすめニュース

  • 1
    A型の人は要注意?O型との間に「脳卒中リスク格差」があることが判明

    ライフスタイル 

  • 2
    SNSの「ナイスボディ」は全部幻想…インフルエンサーが公開した裏側ショットに驚きの声

    トレンド 

  • 3
    またバレーで「日本叩き」?中国男子代表、U21大会で“不可解判定”により勝利

    スポーツ 

  • 4
    「上半身を膝で直撃」これでも退場なし?町田オ・セフン“膝蹴り事件”で問われるVARの限界

    スポーツ 

  • 5
    クッションに乗っただけなのに巨大マシュマロに埋もれているみたい…この愛らしい存在の正体は?

    おもしろ 

話題

  • 1
    【要注意】炭酸飲料やエナジードリンクを常飲する男性、脱毛リスクが3倍に高まる可能性

    ライフスタイル 

  • 2
    「詐欺って知ってもやめられない恋愛」母が7年間で40万ドル失い婚約まで、FBIも手出しできず

    トレンド 

  • 3
    【恐怖の代償】ケタミン乱用で膀胱が30mlに縮小した25歳女性、一日に50回もトイレに行く苦痛の日々

    トレンド 

  • 4
    「あなたは選ばれました」車が行き交う道端で見つけた小さな命、配達員が救い子猫「ポップコーン」と家族に

    フォトニュース 

  • 5
    【健康リスク】肉食ダイエットに挑んだ23歳の米国インフルエンサー、腎臓結石で病院に運ばれる

    ライフスタイル 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]