メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ「社会のクズ連中をこれ以上容認しない」…「生きて脱獄不可能」凶悪犯専用刑務所が60数年ぶりに再稼働へ!

平野大地 アクセス  

引用:Shutterstock
引用:Shutterstock

「生きて脱獄不可能」と悪名高いアメリカの「アルカトラズ刑務所」が再稼働される。

4日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領は60数年ぶりに「アルカトラズ刑務所」の本来の機能を復活させ、重犯罪者を再び収監することを明らかにした。

トランプ氏はこの日、自身のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「トゥルースソーシャル」で、「アメリカは、長きにわたって残酷で暴力的な、犯罪を繰り返す者たち、社会のクズのような連中に悩まされてきた。彼らは痛みと苦しみ以外には何も生み出さない」と述べた。

また、「かつてこの国がもっと厳格であった時代、最も危険な犯罪者たちを迷わず収監し、彼らが誰かを傷つけないよう防いでいた」とし、「我々はもう、街を汚し、血を流し、混乱を拡大させるような常習犯を容認しない」と伝えた。

さらに「それが、今日私が連邦矯正局に、司法省、連邦捜査局(FBI)共にアルカトラズを大幅に拡張、再開し、アメリカで最も残酷で暴力的な犯罪者たちを収容するよう指示した理由である」と述べた。

海岸から約2㎞離れた島に建設されたアルカトラズ刑務所は「生きて脱獄が不可能な場所」として知られ、凶悪犯罪者を収監する刑務所として悪名高かった。

この島はもともと海軍の防衛基地として使用されていたが、南北戦争時から軍用刑務所となり、1930年代には凶悪犯を収監する連邦刑務所として利用されていた。

最高レベルのセキュリティを誇るアルカトラズ刑務所は、他の連邦刑務所から脱出を試みて捕まったり、刑務官や同僚受刑者に暴力を振るうなど、凶悪犯の中でも主に問題を起こした者たちが収容されていたとされる。

20世紀初頭、アメリカを牛耳っていたギャングのボスであるアル・カポネ、ロサンゼルス最大の犯罪組織のボスであったミッキー・コーエン、武装強盗・誘拐などあらゆる犯罪を犯した「マシンガン」・ケリーなど、最悪の犯罪者たちがアルカトラズに収監されていた。

ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ主演の映画『ザ・ロック』の舞台としても有名である。『ザ・ロック』はアルカトラズ島の別名である。

アルカトラズ刑務所は1963年に最後の収容者が移送され、刑務所としての機能を終えた後、現在はアメリカ合衆国国立公園局が管理する観光地となっている。

トランプ氏の言葉通り、アルカトラズが矯正施設の機能を取り戻すとすれば、60数年ぶりに犯罪者を収監することになる。

しかし、一部ではアルカトラズがその機能を効率的に果たせるかどうか懸念する声が上がっている。

英国BBCは、アメリカ国内の連邦刑務所が収容している犯罪者数が最近の最高値と比較して約25%減少しているとの専門家の発言を伝え、一般の刑務所の収容能力が十分であるため、新たに刑務所を設ける必要性は高くないと指摘した。

また、「アルカトラズ刑務所は島に位置する地形的特徴のため、維持費が他の刑務所の3倍に達する」とし、「アルカトラズ刑務所の高い維持費が問題になる可能性がある」とBBCは伝えた。

平野大地
hiranoD@kangnamtimes.ja

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • ウクライナの“ドローン覇権”が崩壊!ロシア特殊部隊「ルビコン」登場で戦局が一変
  • ついに“ドローン母艦”誕生!小型自爆機を空中投下する時代、トルコが世界を一歩リード
  • 「全員殺害でOK」ヘグセス長官の一言で生存者2人も即ターゲット、米軍の判断が軽すぎる
  • 領土問題は触れた瞬間に行き止まり? 米ウクライナ協議、やっぱり“何も決まらず”
  • ロシア、交渉ムードに逆ギレ?停戦が近づくほどミサイル乱射の“パラドックス”
  • “反トランプ御用メディア”が歓喜?支持率36%で「大統領失速」大合唱の茶番劇

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • ウクライナの“ドローン覇権”が崩壊!ロシア特殊部隊「ルビコン」登場で戦局が一変
  • ついに“ドローン母艦”誕生!小型自爆機を空中投下する時代、トルコが世界を一歩リード
  • 「全員殺害でOK」ヘグセス長官の一言で生存者2人も即ターゲット、米軍の判断が軽すぎる
  • 領土問題は触れた瞬間に行き止まり? 米ウクライナ協議、やっぱり“何も決まらず”

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • ウクライナの“ドローン覇権”が崩壊!ロシア特殊部隊「ルビコン」登場で戦局が一変
  • ついに“ドローン母艦”誕生!小型自爆機を空中投下する時代、トルコが世界を一歩リード
  • 「全員殺害でOK」ヘグセス長官の一言で生存者2人も即ターゲット、米軍の判断が軽すぎる
  • 領土問題は触れた瞬間に行き止まり? 米ウクライナ協議、やっぱり“何も決まらず”

おすすめニュース

  • 1
    「150万円相当のポケカが消えた」決済完了を装った巧妙トリック、NYで発覚した異常な手口

    トレンド 

  • 2
    「おしっこしたいの?」利尿剤で女性を追い込み、面接裏で実験が進行

    トレンド 

  • 3
    「私のヒーローが帰ってこない」香港高層火災で失われた未来に深い悲しみが広がる

    トレンド 

  • 4
    「救えなかった」卒業6カ月前の悲劇、ペットシッター現場で死亡

    トレンド 

  • 5
    「完璧な息子はもうやめたい…」東大卒26歳が“公務員の道”を拒み女装配信に踏み切った理由

    トレンド 

話題

  • 1
    「子どもが300人!? 」中国富豪の66億円紛争が“家族計画の闇”を露呈

    トレンド 

  • 2
    「腕切断寸前」ロシアで筋肉増強に執着した男性、感染が急拡大して危険度が高まった

    トレンド 

  • 3
    「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安

    フォトニュース 

  • 4
    「クマ退治に来たぞ!」国内被害急増の中、“偽オオカミ”による撃退法が注目を集める

    トレンド 

  • 5
    「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]