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「拒否するなら全てを賭ける」圧力なき交渉は失敗、米重鎮が指摘するプーチン過大評価

望月博樹 アクセス  

引用: Newsis
引用: Newsis

トランプ大統領に近い立場として知られ、現在4期目を務める共和党のリンゼイ・グラハム米上院議員(サウスカロライナ州)は、ウクライナの停戦交渉に関して、米国がロシアのウラジーミル・プーチン大統領の停戦意志を過大評価していると懸念を表明した。

報道によると、グラハム議員は21日(現地時間)、米「NBC」の番組「ミート・ザ・プレス」に出演し、「交渉に当たっている人々、すなわちプーチン大統領に近い人々は、彼の停戦への意志を過大評価している」と言及したとのことである。

グラハム議員は「3度目の(ウクライナ)侵攻を阻止するための和解案を提示しなければならない」とし、「現地に欧州軍を配置し、ウクライナに安全保障を提供することでこれを防ぐべきである」と指摘した。さらに、「我々が圧力を強化するまで、プーチン大統領は引き続きドンバス地方を武力で占領しようとするだろう」と述べ、「注意を怠れば、我々は『フットボールを奪い取るルーシー』のような立場に追い込まれる」と警告した。

「フットボールを奪い取るルーシー」とは、漫画「ピーナッツ」の有名な場面に由来する表現であり、信頼を裏切られる状況を指す慣用句である。

グラハム議員は「我々は引き続きプーチン大統領を平和交渉のテーブルに引き出そうと努力しているが、今回も拒否するのであれば、トランプ大統領はロシア産石油の購入国に関税を課す私の法案に署名すべきである」と促した。また、ベネズエラに対して行っているような圧力と同様に、ロシア産原油を積載した船舶を拿捕(だほ)することを提案し、ウクライナに対して巡航ミサイル「トマホーク」も提供すべきであるとの考えを示した。その上で「我々はゲームの流れを完全に変えなければならない」とし、「プーチン大統領が拒否するのであれば、私は全てを懸ける」と強調した。

インタビューは、グラハム議員がイスラエルを訪問中にリモート形式で行われた。パレスチナの武装勢力「ハマス」が武装解除の準備ができていると思うかという質問に対し、同議員は「絶対にない」と否定し、「ハマスはむしろ再武装を行い、権力を強化している」と評価した。

グラハム議員は「ハマスが武装解除するまで、ガザ地区に平和委員会や国際安定化軍を配置することはできない」とし、「トランプ大統領が来週、ベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談し、ハマスに対して期限を設けるべきである」と促した。ハマスがこれに応じない場合、「イスラエルが彼らを制圧することを許可する」と述べ、議会レベルでの措置に踏み切ることを予告した。

また、イランが弾道ミサイル計画を拡大中であるというイスラエル当局の評価に関連し、米国の追加空爆が必要であるかという問いに対し、「イスラエルがトランプ大統領と直接議論するように計らう」とした上で、「我々はイランの核施設を完全に破壊したが、核兵器保有の意志を根絶することはできなかった」と回答した。

最後に、トランプ大統領によるベネズエラへの圧力については「ベネズエラと戦争をしてはならない」としながらも、「ニコラス・マドゥロ(ベネズエラ大統領)が退陣し、政権が交代することを望む」と言及した。続けて「ベネズエラ国民が新しい指導者を選出すれば、彼らだけでなく地域と米国にも利益がある」とし、「マドゥロ大統領の政権はもはや長くはないだろう」と強調した。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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