
ドナルド・トランプ米大統領は29日(現地時間)、イランの石油を長期的に掌握したいとの考えを示した。
トランプ氏は同日、「フィナンシャル・タイムズ(FT)」とのインタビューで、「私の望みはイランの石油を掌握することだ」と述べた。また、ベネズエラのマドゥロ大統領を逮捕した後、石油産業を統制できるようになった事例と比較した。さらに、「率直に言えば、私が最も望んでいるのはイランの石油を手に入れることだ」とした上で、「しかし米国内の一部の愚かな人々が『なぜそんなことをするのか』と言う。彼らは愚かだ」と語った。
トランプ氏は、ハールク島の占領を目的に海兵隊や空挺師団など約1万人規模の追加兵力を投入していると明らかにした。ハールク島はイランの原油輸出の大部分を担う戦略的拠点だ。トランプ氏は、「ハールク島を占領するかもしれないし、しないかもしれない。多くの選択肢がある」と述べ、「(仮に占領した場合)一定期間そこにとどまる必要があるかもしれない」とした。さらに、「イランには防衛能力がない」とし、「極めて容易に占領できる」と主張した。
一方、中東に配備された米軍は5万人を超えたとみられている。「ニューヨーク・タイムズ(NYT)」によると、中東の米軍基地に駐留していた従来の兵力に加え、最近の対イラン戦闘に伴い増派された人員を合わせると、同地域の米軍規模は5万人以上に拡大したと米軍当局者が明らかにした。これは先月28日の開戦前と比べ、約1か月で約1万人増加した規模となる。
















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