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後戻りできない転換点、タイムが「パーソン・オブ・ザ・イヤー」にAI設計者を選んだ理由

有馬侑之介 アクセス  

引用:TIME
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米国の時事週刊誌「タイム」は11日(現地時間)、2025年の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(Person of the Year)」に、人工知能(AI)時代を主導した核心人物である「AI設計者(Architects of AI)」を選定した。

報道によると、「タイム」はこの日の発表で「2025年は人工知能の潜在力が本格的に具現化された年であり、もはや後戻りできない技術的転換点となった」と評価している。続けて、「思考する機械の時代を現実へと導いた彼らは、人類に畏敬と懸念を同時にもたらした」と述べ、選出の背景を解説した。

今回の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」号では、2種類のカバーイメージが同時に公開された。 1つ目のカバーは、1932年に撮影された伝説的な写真「摩天楼の上での昼食」を再解釈したイラストである。当時、鉄骨の上に座っていた建設労働者たちの代わりに、AI産業を代表する主要人物が並んでいる。このイメージには、マーク・ザッカーバーグ氏(メタ)、リサ・スー氏(AMD)、イーロン・マスク氏(xAI)、ジェンスン・フアン氏(エヌビディア)、サム・アルトマン氏(OpenAI)、デミス・ハサビス氏(ディープマインド)、ダリオ・アモデイ氏(アンスロピック)、フェイフェイ・リー氏(スタンフォード大学人間中心AI研究所)らが描かれている。

2つ目のカバーはイラストレーター、ピーター・クロウザーの作品で、AIの鉄骨構造の中で前述の人物たちが、まるで建設現場を駆け回るかのように各自の役割を果たす姿が描かれている。

「タイム」誌は1927年から毎年、社会・政治・経済など多様な分野で最も大きな影響を与えた人物や団体を「パーソン・オブ・ザ・イヤー(Person of the Year)」として選定してきた。1999年までは性別により「マン・オブ・ザ・イヤー」または「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」と区分していたが、その後「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に名称を統一した。

サム・ジェイコブス編集長は、「今年、AIを想像し、設計し、現実にした彼らほど世界に大きな影響を与えた存在はいなかった」とし、「彼らこそ現在を設計し、未来を定義する真の先駆者である」と主張した。

「タイム」の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」は、「その年、世界に最も大きな影響を与えた人物または集団」を意味し、その影響が肯定的か否定的かは問わず選出される。 昨年、「タイム」はドナルド・トランプ米大統領を「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選定した。

「タイム」の正式発表直前まで、AIそのものが最有力候補として取り沙汰されていた。実際、「タイム」は人物以外の非人間主体を選定した前例がある。1982年には「パーソナルコンピューター」を「今年の機械」とし、1988年には環境危機を取り上げ「危機に瀕する地球」を「今年の惑星」に選定した。2006年には「あなた(You)」を選定し、インターネット利用者とデジタルコミュニティによるコンテンツ生産の時代を照らし出した。

有馬侑之介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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