メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

北朝鮮がロシアからドローン技術を入手…韓国上空での大量攻撃の可能性が浮上

佐藤美穂 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

韓情報当局関係者「派兵の代償」

ドローン対応・操縦技術などを獲得

500万ドルで1万機を確保可能

ミサイルと併用すれば防御不能

韓国の情報当局は昨年12月初旬、ウクライナ戦争に大規模な軍事力を派兵した北朝鮮が、最近ロシアから現代戦の核心兵器として台頭したドローンの操縦技術を本格的に伝授されている状況を5日に確認した。北朝鮮軍がウクライナ戦場で無防備に晒されていたドローン対処法だけでなく、攻撃用ドローンの製造・操縦技術まで習得すれば、これを韓国に対して使用する可能性が高まっている。また、北朝鮮が低価格のドローン数万機を同時に飛ばす「蜂群攻撃」を行った場合、韓国の防空網が混乱し機能不全に陥る事態が起こり得ると分析している。

韓国情報当局の重要関係者はこの日、文化日報に「北朝鮮がロシアに弾道ミサイルを提供し、1万人以上の兵力を派兵した見返りとして、ロシアのドローン操縦技術および戦術を受け取っている事実を複数のルートを通じて確認した」と明かした。

特に情報当局はドローンが低コスト・高効率の「非対称戦力」であり、他の戦略・戦術兵器と容易に組み合わせられる点に注目している。ロシア製ドローンは1機当り500ドル(約7万4,057円)程度で、500万ドル(約7億4,057万円)程度あればドローン1万機を確保できる。韓国軍によると、戦術的に有意義なドローン1万機が韓国上空に同時出撃すれば、ドローンの技術水準に関わらず、韓国の防空網は混乱状態に陥る危険性があるという。

ドローンとミサイルを同時に発射する「混合攻撃」を行えば、防空網への脅威はさらに増大する。北朝鮮軍が3か月余りの派兵期間中に陣地攻撃などの地上戦実戦経験に加え、ドローン操縦技術も習得すれば、北朝鮮初の海外派兵が朝鮮半島の安全保障を揺るがすという懸念が現実味を帯びることになる。

一方、情報当局はロシアがウクライナ戦争終結を前に戦場に軍を派遣した北朝鮮を懐柔するため、追加的な軍事技術の移転に踏み切る可能性もあるとみている。ウラジーミル・プーチン露大統領は先月27日、ロシアを訪問した北朝鮮の李熙用(リ・ヒヨン)朝鮮労働党書記を「電撃的に」面会。この場で軍事協力の方策が協議された可能性も排除できない。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」...事件を捏造した女の末路とは!?
  • 「フィルムを貼っても不安なのに」...iPhone17「Ceramic Shield 2」フィルムを貼ると性能低下の恐れ!?
  • 徴兵制14年ぶり再来、ドイツ10〜20代が蜂起「弾除けにはならない」
  • 「ロシア産ガスを禁止すれば、訴えてやる!」親ロ政権のハンガリーがEUと激突、EUを提訴へ
  • 「しわ完全消滅」技術が流出?フォルダブル戦争でアップルが主導権奪還へ
  • 「トランプは敵!」欧州の対米不信が過去最大...それでも米国なしでは生きられない“屈辱の依存関係”

こんな記事も読まれています

  • 「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
  • 「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
  • 【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
  • 「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」…事件を捏造した女の末路とは!?
  • 「フィルムを貼っても不安なのに」…iPhone17「Ceramic Shield 2」フィルムを貼ると性能低下の恐れ!?
  • 新手の“韓流デート商法”?女性還流ファンをターゲットにした犯罪の正体とは?
  • 「毎日捕獲しても追いつかない」クマ解体員“3人だけ”の北海道が崩れ始めた

こんな記事も読まれています

  • 「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
  • 「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
  • 【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
  • 「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」…事件を捏造した女の末路とは!?
  • 「フィルムを貼っても不安なのに」…iPhone17「Ceramic Shield 2」フィルムを貼ると性能低下の恐れ!?
  • 新手の“韓流デート商法”?女性還流ファンをターゲットにした犯罪の正体とは?
  • 「毎日捕獲しても追いつかない」クマ解体員“3人だけ”の北海道が崩れ始めた

おすすめニュース

  • 1
    格闘家出身タレント秋山成勲、韓国YouTubeで“今年の人気クリエイター”1位に!素朴Vlogが話題独占

    エンタメ 

  • 2
    まるで映画のワンシーン♡オン・ジュワン×パン・ミナ、パリでの非公開挙式の様子を公開

    エンタメ 

  • 3
    「若い男を見るとドキドキする」恋に前向きな86歳女優、結婚相談所への登録を告白

    エンタメ 

  • 4
    「全員に選ばれると思ってたのに…」恋リア男性出演者、自信満々で登場もまさかの“ゼロ票”?

    エンタメ 

  • 5
    【話題】K-POP初・美術館特別展示で大成功を収めたRIIZE、15日で1.4万人動員

    エンタメ 

話題

  • 1
    父の裁判費用に人生を捧げた娘…ベテラン女優が語る“家族の代償”「父を恨んだことはない」

    エンタメ 

  • 2
    「お母さん頑張って」美容施術後遺症の不安の中、娘からの温かい手紙に涙

    エンタメ 

  • 3
    「HYBEは私を奴隷のように利用した」元ADOR代表ミン・ヒジン、沈黙を破りYouTubeに登場

    エンタメ 

  • 4
    NewJeans騒動後、ミン・ヒジンが再始動…新事務所でオーディション開催「私はどこでもまた始められる」

    エンタメ 

  • 5
    日本を狙う“マッハ7の悪魔”――中国が極超音速ミサイルを前進配備し覇権野心を露わに…日本はどう動く

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]