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知らぬ間に不倫相手と下着を共用?カメラがとらえた夫の裏切りと不倫相手の実兄の脅迫に苦しむ40代女性

アイニュース24 アクセス  

泥棒を捕まえようと家の中をカメラで録画した結果、夫の不倫が発覚し、不倫相手の女が自身の化粧品や下着を使用していただけでなく、逆に脅迫してきたという衝撃のエピソードが話題だ。

引用=JTBC『 事件班長』

韓国の放送局「JTBC」の時事番組『事件班長』に、結婚5年目で4歳の子供を育てる40代女性が相談のため出演した。

彼女は出張で頻繁に家を空けることが多いが、出張から帰るたびに家財などがなくなっていることに気付いたという。

不審に思った女性はリビングに置いたノートパソコンの録画機能をオンにしたまま出張に出かけることにした。

出張から帰宅後にノートパソコンを確認すると、泥棒は写っていなかったが、なんと夫の不倫の事実を知ることとなった。

夫は子供を義母に預け、不倫相手の女を家に連れ込み、不倫を楽しんでいたのだ。さらに、不倫相手は家の鍵の暗証番号を自ら入力し、家の中で夫の帰りを待っていたという。

不倫相手は慣れた様子で家の浴室に入っていき、女性の化粧品を勝手に使用し、下着まで着用していたという。

夫を問い詰めたところ、夫はしぶしぶ不倫関係を認めた。小学校の同級生で、最近再会して3ヶ月ほど不倫関係にあった話したという。

女性は不倫相手を訴えることにした。当初、不倫相手は「そんな事実はない」と主張していたが、動画があることを知ると態度を変え、「酒を飲んだ時に1度だけ流れでそうなった。むしろ勝手に撮影されたので逆告訴する」と脅迫してきたという。

女性は不倫相手に対する訴訟を通じて数百万円の慰謝料を受け取ることになり、夫とも離婚訴訟中だ。

問題はその後だ。女性が不倫相手の実兄のSNSアカウントを偶然発見したところ、そこには女性とその家族を脅迫する内容が投稿されていたのだ。

不倫相手が慰謝料を振り込んだ日、不倫相手の兄はSNSに「XXとXXの家族め、その金を受け取って消えろ」という投稿をしていた。

さらに、女性が住むマンションの入口の写真とともに、「クズの父親と貧乏な母親の娘なんて4歳にしてしょぼい人生が決まったものだ。俺を怒らせるなんて一発やって何年か刑務所にでも行ってくるか」という脅迫めいた投稿まで行っていたという。

女性は娘にまで被害が及ぶのかという恐怖心から、家に帰れず、実家で過ごしているという。

番組に出演したパク・ジフン弁護士は「そもそも女性が不倫の動画を撮影したのは偶然の産物で、泥棒を捕まえようとした結果であり、犯罪にはならない」と助言した。

また、ソウル警察庁国際犯罪捜査チームのキム・ウンベ元チーム長は「インターネットへの投稿でも個人的に話しても、相手が恐怖を感じたら、その時点で脅迫罪が成立する」とし、「特に人物を名指ししており、名誉毀損での告訴も可能なので、告訴状を作成して提出すれば警察が捜査に着手するだろう」と述べた。

ただし、パク弁護士は「人物の特定に関しては『別の意味で書いた』と言う可能性もあるため検討が必要だ」と注意を促した。

アイニュース24
editor@kangnamtimes.com

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