メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「こんなの欲しかった」髪を全自動で洗える時代が到来!中国で「洗髪ロボット」が急増中

望月博樹 アクセス  

ついに「髪を洗ってくれる機械」が登場…1回あたり「約370円」その評判は?

引用:TikTok
引用:TikTok

中国で、髪を洗ってくれる「AIシャンプー専門店」が登場し注目を集めている。機器が常に水の噴射位置を調整しながら頭皮と髪を洗う仕組みで、現在1回あたりの平均料金は約370円とされる。

15日(現地時間)広州日報など中国メディアによると、最近中国南部の広州市各地で、AI機器を使って髪を洗ってくれる店舗が出現し始めたという。

利用者がマッサージベッドに横たわり機器に頭を入れると作動するという単純な仕組みだ。機器で利用者の頭皮状態をチェックした後、脂性肌向けまたは乾燥肌向けのシャンプーを選択すると、自動的に髪を洗ってくれる。

稼働中、機器が常に水の噴射位置を調整し頭皮と髪を洗浄する仕組みだが、完全な無人店舗ではない。スタッフがタオルや耳栓などを用意し、前後の過程でもサポートする。

シャンプー2回、トリートメント1回、すすぎ7回を含み、合計13分かかる。料金は、初期のキャンペーン期間中は9.9元(約192円)だったが、現在は1回あたり平均19元(約369円)程度だという。

現地のネットユーザーは、SNSの微博(ウェイボ)で体験談を共有する一方、機械が単純作業を代替する店舗が増えることで雇用が減少するという懸念も示している。

ネットユーザーからは「思ったより髪がきれいに洗えた」「結局、髪は自分で乾かさなければならないのが残念」「水温の自動調整は面白かったが、かゆいところを的確にかいてはくれなかった」など様々な反応が寄せられている。

飲食業界でもAI活用…「避けられない潮流」

中国では様々な分野でAIが活用されている。昨年北京市は、マルチタスク調理ロボットに初めて飲食業の営業許可を発行した。

スタートアップのエンコ・スマートが開発したこのAIロボットは、パンケーキを焼いたり麺を茹でたりする単一作業のロボットとは異なり、多様な料理を調理できる。また、作業環境に応じて新しいメニューを考案したり、安全上のリスクを回避する方法を継続的に学習する。

北京市の関係者は「AIは、食品・飲料産業において避けられない潮流だ」とし、「許可発行前に、製品が国の食品安全基準を満たしているか厳格に審査した」と述べた。

エンコ・スマートの開発責任者であるティエンイェン氏は「我々のロボットは、料理をより美味しくするため、加熱効率を高めるアルゴリズムを通じて学習できる」と述べ、「ロボットのセンサーは、火災リスクを避けるために油の温度をモニタリングする」と説明した。

中国証券時報は、これが飲食サービス分野にAIロボットが正式に参入したことを示すものだと指摘。別の現地メディアは、ロボットが合法的に飲食店を開業できるようになったと伝えている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 40代の中国人、韓国で警察官をバイクに引きずって逃走!?無免許運転の摘発がきっかけ
  • 「生きているみたい」なでると反応するアクセサリーロボ「ミルミ」誕生
  • アダルト女優とも…「不倫520回」した夫を病院へ連れて行った妻「それでも離婚しない」理由とは
  • 「夫は私を満足させられない」息子の友人を自宅に呼び…アメリカで起きた事件の全貌
  • 「全員裸だった」バンコクのホテルで集団パーティー摘発、SNS有料会員制の実態
  • 「進化か、滅亡か」ホッキョクグマ、温暖化で“遺伝子を書き換え始めた”

こんな記事も読まれています

  • 日産が中国で“コスパ怪物”投入、中国EVの土俵に立った瞬間
  • 冬の朝に増える“立てワイパー”、メーカー設計とズレた使い方が痛手に
  • 「来年、本当のEV戦争が始まる」第3世代電気自動車に世界が注目する理由
  • 「最先端だからといって最善ではない」便利の裏で広がるユーザーの不満連鎖
  • 「一週間で体が変わった」栄養士が毎日食べたブロッコリーの結果
  • 「マスクだけでは足りない」空気が悪い日の健康管理法
  • 「同年代より若く見える理由」老化を二倍遅らせた多言語の力
  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

こんな記事も読まれています

  • 日産が中国で“コスパ怪物”投入、中国EVの土俵に立った瞬間
  • 冬の朝に増える“立てワイパー”、メーカー設計とズレた使い方が痛手に
  • 「来年、本当のEV戦争が始まる」第3世代電気自動車に世界が注目する理由
  • 「最先端だからといって最善ではない」便利の裏で広がるユーザーの不満連鎖
  • 「一週間で体が変わった」栄養士が毎日食べたブロッコリーの結果
  • 「マスクだけでは足りない」空気が悪い日の健康管理法
  • 「同年代より若く見える理由」老化を二倍遅らせた多言語の力
  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

おすすめニュース

  • 1
    「角膜も3Dプリントで作れる!?」イスラエルで歴史的手術、“人工角膜移植”で失明患者が視力回復!

    ニュース 

  • 2
    「家族は私たちが守るニャ!」小さな飼い主の“笑顔”のために...いつも寄り添う犬猫に世界がほっこり

    フォトニュース 

  • 3
    「1日2本でも危険!」少量喫煙でも“死亡リスク”60%増...禁煙こそが“最善策”

    ライフスタイル 

  • 4
    デビュー22年目の初快挙――人気アイドル出身歌手キム・ジェジュン、芸能大賞で優秀賞を受賞

    エンタメ 

  • 5
    「強硬に出ればそれが最後だ!」トランプ、マドゥロ政権に警告、原油封鎖で“体制転換”圧力全開

    ニュース 

話題

  • 1
    脳の健康を保ちたいなら”1日10分”これをやれ!脳専門医が推奨

    フォトニュース 

  • 2
    「最先端のはずが」...停電でロボタクシーが集団フリーズ!サンフランシスコ交差点が“巨大駐車場”に

    ニュース 

  • 3
    クリスマスソング旋風の中でも揺るがず…21世紀ポップアイコン テイラー・スウィフト、ビルボード首位を死守

    エンタメ 

  • 4
    新年はfromis_9と共に――ファンの声に応えた特別な2日間❄アンコール公演「NOW, TOMORROW.」開催決定

    エンタメ 

  • 5
    「私とは全く関係ない」芸能界に広がる“注射おばさん”疑惑、コメント欄の疑問に率直回答

    エンタメ