ITリーカー予測「前モデルより約300mAh増加」
今秋発売予定のiPhone 17 Pro Maxが、iPhoneシリーズ史上最大のバッテリーを搭載する可能性が浮上している。
IT専門メディアのMacRumorsは、ITリーカーのインスタント・デジタル(Instant Digital)氏の情報を引用し、iPhone 17 Pro Maxのバッテリー容量について3日(現地時間)に報じた。

インスタント・デジタル氏は自身のWeiboで、今年発売予定のiPhone 17 Pro Maxが5,000mAhのバッテリーを搭載すると予測している。
Appleはこれまで、iPhone 11 Pro Max(3,969mAh)、iPhone 12 Pro Max(3,687mAh)、iPhone 13 Pro Max(4,352mAh)、iPhone 14 Pro Max(4,323mAh)、iPhone 15 Pro Max(4,422mAh)、iPhone 16 Pro Max(4,676mAh)と、徐々にバッテリー容量を増やしてきた。
Appleによると、昨年発売のiPhone 16 Pro Maxのバッテリー持続時間は33時間だ。これはiPhone 14 Pro Maxの29時間、iPhone 13 Pro Maxの28時間を上回る数値となっている。
MacRumorsは、iPhone 17 Pro Maxが前モデルより300mAh大きいバッテリーを搭載した場合、バッテリー持続時間は最低でも約35時間に達する可能性があると指摘している。
メディアは、A19 Proチップおよびクアルコム(Qualcomm)のSnapdragon X80モデムの効率向上も、バッテリー持続時間の向上に大きく寄与すると予想している。
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