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「今回は運が良かった?」サムスン製バッテリーのEVがギネス記録…たまたまじゃないよね?

織田昌大 アクセス  

引用:サムスンSDI
引用:サムスンSDI

韓国・サムスンSDIのバッテリーを搭載した電気自動車が、1回の充電で1,205kmを走行し、世界最長記録としてギネス世界記録に認定された。

サムスンSDIは7日、米国の電気自動車メーカーであるルシード・モータースの「ルシード・エア・グランド・ツーリング」モデルが、1回の充電での走行試験において世界記録を更新したと発表した。

走行テストは先月、スイス・サンモリッツとドイツ・ミュンヘン間の高速道路、山岳道路、市街地など多様な路面環境で実施され、「ルシード・エア・グランド・ツーリング」は追加充電なしで1,205km(749マイル)の走行に成功した。これは従来の記録である1,045kmを160km上回る驚異的な成果となった。

サムスンSDIによれば、この記録は同社の高性能バッテリー技術と、ルシード社によるパワートレインの効率性が相まって実現したという。ルシード・エア・グランド・ツーリングは2023年にサムスンSDI製バッテリーを搭載して発売された長距離走行に特化したモデルで、最大出力831馬力、0-100km/h加速3秒、最高速度270km/hを実現している。急速充電にも対応し、16分の充電で最大400kmの走行が可能だという。

引用:サムスンSDI
引用:サムスンSDI

車両に搭載されているのは、サムスンSDIの21700規格の円筒形バッテリーで、1台あたり計6,600本が組み込まれている。このバッテリーは、ハイニッケルNCA正極とシリコン系負極を採用し、高容量・長寿命・急速充電性能に優れた高性能電池とされる。

サムスンSDIとルシードは2016年に戦略的パートナーシップを締結しており、これまでに「ルシード・エア・ドリーム・エディション」など、サムスンSDIのバッテリーを搭載した高性能電気自動車(EV)を市場に投入してきた。

ルシード・モーターズは2007年に米国で設立され、当初はEV用バッテリーパックの製造から事業をスタートした。その後、高性能EVの開発に参入し、世界トップレベルのパワートレイン技術を強みに「テスラの競合」として存在感を高めてきた。現在は米アリゾナ州に生産拠点を構えている。

サムスンSDIの関係者は「世界最長の航続距離を記録したEVに当社の円筒型バッテリーが搭載され、技術力の高さが証明された」と述べた上で、「ルシードとの協力関係をさらに強化し、グローバル市場でのシェア拡大とともに、性能と安全性を兼ね備えた製品開発を加速していく」と語った。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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