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「大西洋横断中に操縦室ドア全開」英航空会社機長の“奇行”に騒然…即時停職、理由は呆れるばかり

竹内智子 アクセス  

引用:123rf*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の機長が、米ニューヨーク行きの便でテロ防止規定に違反し停職処分を受け、乗客に大きな不便を与えた。

英紙『ザ・サン』の報道によると、今月8日(現地時間)、ニューヨークからロンドンに戻るBA174便が突然欠航となった。ロンドンから同便を操縦してきた機長が停職処分を受けたためだった。

処分の原因は、その前のロンドン発ニューヨーク行き便での行為にあった。

航空関係者によれば、ヒースロー空港を離陸し大西洋上を飛行中、この機長は操縦室のドアを大きく開けたままにしていたという。

その理由は、機内に乗っていた親戚に自分が操縦する姿を見せるためだった。

飛行中に操縦室のドアが開いているのを目撃した乗務員や乗客は衝撃を受けた。目撃者によると、ドアは「相当の時間」開いたままだったという。

2001年の米同時多発テロ以降、航空保安規定は強化され、飛行中は操縦室のドアを必ず施錠することが義務づけられている。

引用:Pixabay*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Pixabay*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ニューヨーク着陸後、この件は米航空当局に即座に報告され、問題を起こした機長は航空会社から停職処分を受け、操縦から外された。英国民間航空庁も緊急調査を開始した。

ただし、その後の調査で保安上のリスクは確認されず、機長は停職を解かれ再び操縦に復帰したと伝えられている。

なお、無許可の人物が操縦室に侵入しようとする事件は最近でも発生している。

今年4月には、ブラジル・サンパウロ発ニューヨーク行きのアメリカン航空便で、女性が操縦室に侵入しようとして取り押さえられる騒ぎがあり、同行していた男性も抗議して機内は混乱。結局2人は降ろされ、出発がさらに遅れる事態となった。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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