
来年2月に59歳を迎える日本サッカー界のベテランFW、三浦知良(58)が5年ぶりにJリーグの舞台に復帰し、現役生活を続ける。
Newsisの報道によると、スポニチアネックスは21日、複数の関係者の話として、日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブに所属する元日本代表FWの三浦が来季はJ3リーグの福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍することが確認されたと伝えたという。
移籍が正式に成立すれば、三浦は2021年に横浜FCでプレーして以来、5年ぶりのJリーグ復帰となる。
三浦は15歳だった1982年に高校を中退し、ブラジルへ渡ってサッカー留学を行った「留学第1世代」の選手として知られる。1986年にサントスFCでプロデビューを果たしており、来年はプロ生活40周年の節目を迎える。
日本サッカーの発展を象徴する存在でもある三浦は、日本代表としてAマッチ89試合に出場し、55得点を記録している。
また、三浦の期限付き移籍期間には秋春制へ移行する初年度となる2026から2027シーズンも含まれる可能性がある。2027年2月には史上初の「還暦Jリーガー」が誕生する可能性もある。













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