
茨城県鹿嶋市で8日未明、住宅の敷地内に止めてあった車3台にペンキがかけられる被害が発生した。犯行に及んだ人物は防犯カメラの角度を変え、姿が映らないようにする様子も確認されている。現場にはバイクの騒音を非難する内容の張り紙が残されていたが、被害者はバイクを所有しておらず、動機は不明だ。

8日午前1時すぎ、鹿嶋市で撮影された防犯カメラ映像には、何者かが自宅前に止めてあった3台の車にペンキをかける瞬間が映っていた。白い車のボンネットは赤いペンキで覆われ、原形をとどめないほど汚されていた。

映像を確認した被害者は、「誰かがペンキをかけているところが映っていて…」と困惑した表情で語る。別の映像では、不審な人物が自宅の前に近づき、長い棒のようなものを手にして腕を伸ばす様子が捉えられていた。防犯カメラに映らないようにするためか、カメラの角度を意図的に変えていたとみられる。

一方、別の場所に設置された防犯カメラには犯行の一部始終が記録されていた。人物は車に近づくと、止めてあった車に次々とペンキをかけ、さらに何かを車の上に置いた後、その場から立ち去っていった。

被害者によると、車には紙が挟まれており、そこには「バイクうるせぇよ、周りの迷惑考えろ」と書かれていたという。しかし、被害に遭った男性の家では現在バイクを所有しておらず、張り紙の内容に心当たりはない。

被害者は「ショックもあるが、怒りの方が大きい。なぜこんなことをするのか」と憤りを表す。警察は、器物損壊の疑いで犯行に及んだ人物の行方や動機について捜査を進めている。













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