
地球と大きさ・公転周期が似た外惑星候補が発見された。半径が地球の約1.04倍と推定され、大きさが非常に類似していると分析された。
研究チームのアレクサンダー・ヴェナー(ドイツ/マックス・プランク天文学研究所)は、地球と大きさや公転周期が似た外惑星候補「HD 137010 b」を発見し、研究結果を先月27日、国際学術誌『アストロフィジカルジャーナル・レター』に公開した。
外惑星を探知する方法の一つは、惑星が恒星の前を通過する際、恒星の光が暗くなる「トランジット現象」を観測することだ。一般的に惑星の存在を確認するには、何度もこのような現象を観測する必要がある。
研究チームは2017年、NASAのケプラー宇宙望遠鏡が88日間観測したデータから、たった一度の通過現象だけで今回の惑星候補を発見した。
研究チームは市民科学プロジェクト「プラネットハンターズ」に参加したボランティアが、最初にこの信号を捉えたと明らかにした。ヴェナー博士は、既存の分析アルゴリズムが何度も繰り返される通過現象を前提に設計されていたため、この信号を見逃したとし、実際に人の目でデータを確認することが、最も有効な発見方法だった。
観測されたデータを分析した結果、HD 137010 bの半径が地球の約1.04倍と推定される。公転周期は355日で、地球の1年(365日)とよく似ている。惑星が受ける星の光の量は、地球が太陽から受ける量の約0.56倍で、火星が受ける量と似たレベルだ。
HD 137010 bは地球から146光年離れたK型矮星の周りを回っている。K型矮星は太陽より温度が約1,000度低い。地球-太陽間の距離とHD 137010 b-K型矮星間の距離は似ているが、受け取るエネルギー量が比較的少なくなっている。研究チームはこの惑星が星の生命体居住可能領域の外側の境界に位置する可能性があると分析した。ヴェナー博士は「この恒星は十分に明るく、地球からも比較的近いため、今後望遠鏡で詳細な観測が可能だ」と述べた。













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