メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

“1億円のピカソ名画”がたった1万9,000円?…「異例のチャリティー」に注目

望月博樹 アクセス  

ピカソ作品をわずか1万9千円で 
チャリティ抽選会の当選者に注目

引用:2025 Succesion Picasso, Paris
引用:2025 Succesion Picasso, Paris

夕食1回分ほどの価格で、100万ドル(約1億5,900万円)相当のパブロ・ピカソ作品が当たるチャリティ抽選会が開かれた。

CNNによると、「100ユーロでピカソ1点」と題したチャリティ抽選会が4月14日に開かれた。

チケット価格は1枚100ユーロ(約1万9,000円)で、当選者は1941年制作のピカソ作品『女の顔(Tête de femme)』を同額で手にすることになる。

抽選会を主催するアルツハイマー研究財団は、2004年に設立されたフランス有数のアルツハイマー病研究支援団体である。今回の収益は全額、アルツハイマー病の研究に充てられる。

この抽選会は今回で3回目となる。これまでの収益は、2013年にはレバノン南部の歴史都市保存事業に、2020年には新型コロナウイルス禍での飲料水や衛生支援に充てられた。

『女の顔』は、第2次世界大戦中にパリで制作された作品で、灰色を基調に描かれた女性の顔が、キュビスム特有の造形によって歪められている。ギャラリー側はこの作品について、ピカソの内面的な省察が反映された時期の作品だと説明している。

ピカソの孫であるオリヴィエ・ウィドマイヤー・ピカソ氏は、この作品の価値を「100万ドル以上」と評価した上で、「当選者にとって非常に幸運なことになるだろう」と述べた。

美術市場では、ピカソ作品が極めて高額で取引されている。代表作の一つである『アルジェの女たち(Les Femmes d’Alger)』は、2015年にオークションで1億7,900万ドル(約284億6,000万円)超で落札された。

このプロジェクトは、オリヴィエ氏の知人の提案で始まった。芸術作品をより幅広く共有すると同時に、慈善活動への参加層を広げようという趣旨だ。

同氏は、「人々に本物のピカソ作品を所有する機会を提供すると同時に、人道的な活動にも参加してもらう現代的な慈善の形だ」と述べた。

当選者は、作品を自由に扱うことができる。自宅での保管・展示や、展覧会への出品・再販売も可能だ。実際に、当選者が作品を博物館に展示した事例もある。

同氏は、こうした方式が作家の哲学にも通じると説明した。また、「ピカソは作品を贈った後、その使い方に介入しなかった」と述べた上で、「今回の抽選会も同じ精神に基づいている」と強調した。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「給料は増えないのに、食費だけ高くなる」…食品2万品目値上げへ、家計直撃の現実
  • 「自殺目的」は作り話だったのか…女子高生殺害の23歳男、検察が見抜いた“本当の狙い”
  • 妻と娘が中にいる家を掘削機で破壊…酔った男の「離婚なら家ごと壊す」実行犯
  • 深夜2時にマンホールから7人が出てきて素早く着替え…ブルックリンの謎の集団は何者か?
  • 「記録的な現象になる可能性がある」国連が警告する数週間以内の"スーパーエルニーニョ"
  • グーグル、“蚊3,200万匹の放出”を推進…一体何事!?

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    外国人の不動産規制を見送った日本…「3%程度で、実態は不透明」

    ニュース 

  • 2
    「4WDは車を無敵にする魔法じゃない!」専門家が怒る、ドライバーの思い込みとその代償

    モビリティー 

  • 3
    EU、「域外送還ハブ設置」の強硬な移民法に合意…外国人嫌悪論争も

    ニュース 

  • 4
    「カーナビ中に高温警告」スマホを車に繋ぐと熱くなる、Android Autoの落とし穴

    モビリティー 

  • 5
    「金持ちはさらに金持ちに」米国上位10%が全資産の68%保有、K字型経済の残酷な現実

    ニュース 

話題

  • 1
    Amazon創業者ベゾス氏の“巨大ロケット”が発射台ごと爆発…「NASA月面計画」に暗雲

    ニュース 

  • 2
    「完璧な状態」とされたトランプ氏の健康診断…医療陣「重要な数値が抜けている」

    ニュース 

  • 3
    「AIは電気なしでは動かない」…日本が狙い始めた“データセンター電池”という新主戦場

    ニュース 

  • 4
    中国企業ベンツは米国から出ていけ?!」ベンツを襲う中国株の影

    モビリティー 

  • 5
    「ビットコインは絶対に売らない」と言っていたストラテジー、3年ぶりに初の売却

    ニュース