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【犠牲者少女36人含む120人死亡】警報なしの夏キャンプ…米史上最も子どもが犠牲になった災害に

織田昌大 アクセス  

米テキサス州中部で発生した洪水により、死者は少なくとも120人に達し、173人が行方不明となっている。

10日(現地時間)時点の集計としてCNNが報じた。今回の洪水は、米国の災害史において、子どもたちに最も甚大な被害をもたらした災害の一つとして記録される見込みだ。

被害が最も大きかったカー郡では、少なくとも96人が死亡し、このうち36人が子どもである。犠牲となった子どもの多くは、100年の歴史を持つキリスト教系女子向け夏季キャンプ「キャンプ・ミスティック」の参加者である。

救助当局は捜索を続けているが、新たな生存者が見つかる可能性は日に日に低くなっている。

引用:newsis
引用:newsis

捜索活動と並行して、災害対応システムへの疑問が高まっている。専門家らは特に、洪水が頻発する「洪水回廊」と呼ばれる地域で頻発する洪水地域にもかかわらず、警報サイレンが未設置だった点が問題視されている。ABCは通信記録を引用し、当局が住民避難のための緊急警報発令を要請されてから実際に警報を出すまでに90分を要したと報じた。

グレッグ・アボット・テキサス州知事は今月中に特別議会を招集し、早期警報システムと緊急通信網の強化について協議する意向を表明した。ダン・パトリック副知事は「洪水警報標識があれば人命を救えたはずだ」と述べ、来年夏までの設置を強調した。

カー郡のラリー・リサ保安官は記者会見で「洪水対策および対応全般を広範に再検討する」と述べ、「改善が必要な点があれば必ず改善する」と約束した。

ドナルド・トランプ大統領はカー郡を災害地域に指定し、連邦緊急事態管理庁(FEMA)が現場で対応作業を行っている。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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