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「雷が落ちたのかと思った」バージニアからオハイオまで揺らした”宇宙からの爆音”

有馬侑之介 アクセス  

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昼間でも鮮明に確認できるほど極めて明るい流星が米国東部の上空に出現し、広範囲で大きな爆発音を伴った。CNNなどの現地メディアは17日(現地時間)、同日午前9時ごろ、バージニア州、メリーランド州、ペンシルベニア州、オハイオ州を含む米東部の広範囲およびカナダの一部で、燃えながら落下する天体が同時に観測されたと報じた。NASA(米航空宇宙局)も、地球の大気圏に突入したこの物体が異常な発光を放ったことを確認。高速で移動する流星が衝撃波(ソニックブーム)を引き起こし、オハイオ州クリーブランド周辺などの一部地域では、家々が揺れるほどの大きな爆発音が報告された。米国流星機構(AMS)によれば、昼間に肉眼で観測される流星は夜間のものより遥かに高い輝度が必要であり、今回のケースは極めて稀な現象だという。

米国立気象局とNASAによる詳細分析

ピッツバーグやクリーブランドで目撃した市民らは、「燃える物体が空を横切り、雷のような爆発音が響いた」と証言している。NASAの分析によると、この火球の正体は直径約1.8メートル(約6フィート)、重さ約7トンに達する小型の小惑星であった。この小惑星は時速約6万4,000キロ(約4万マイル)以上の速度で大気圏を通過し、高度約80キロのエリー湖上空で最初に観測された後、高度約48キロのオハイオ州メディナ郡上空で断片化した。この際、TNT火薬250トン相当という莫大なエネルギーが放出され、強烈な圧力波が地上に届いたことが爆発音の正体である。米国立気象局(NWS)は、大部分が大気圏で燃え尽きたか分解した可能性が高いとしつつ、レーダー解析からオハイオ州アクロン周辺に一部の隕石が落下した可能性を示唆している。

流星と隕石の分類および観測の現状

今年1月時点で、地球への落下が正式に確認された隕石は累計で1,270個にのぼる。科学者らは毎年およそ1万7,000個の隕石が地球に突入すると推定しているが、その大半は海洋や無人地帯に落下するため、実際に観測されるのは全体の2%にも満たない。宇宙空間にある「宇宙の岩石」は流星体と呼ばれ、大気圏で燃焼して光を放つ状態を流星、地表に到達したものを隕石と呼ぶ。今回のように昼間に観測されるほど明るい流星は「火球(ファイアボール)」に分類され、その明るさは金星を凌駕することが多い。NASAの専門家は、今回の事象を「チキン・リトル」と呼称し、実戦的なデータ収集に役立てるとしている。

有馬侑之介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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