中国で日本への団体旅行再開の動き…中国当局は黙認姿勢か
NNN報道「6泊7日の団体旅行の募集がすでに開始」

日中関係の悪化を背景に、中国政府が日本への渡航自粛を要請するなか、中国で日本への団体旅行を再開する動きが広がっていると、19日にNNNが報じた。
報道によると、中国の国有旅行会社は、これまで保留していた日本への団体旅行を7月中旬から再開する。すでに6泊7日の団体旅行の募集が始まっている。
また、複数の中国の民間旅行会社も5月以降に団体旅行を実施するなど、旅行再開の動きが広がっている。
昨年11月、高市早苗首相が国会で台湾有事への介入を示唆する発言を行ったことを受け、日中関係は急速に悪化した。中国はこれに強く反発し、日本への渡航自粛の呼びかけなどの対応に乗り出した。
中国政府は旅行会社に対し、日本への旅行者を減らすよう指示しており、団体旅行は事実上禁止されていた。
しかし、中国の旅行会社関係者は最近の日本への団体旅行について、「(中国)当局は『自ら判断するように』として、事実上黙認する姿勢だった」と明らかにした。
これに関連し、日本政府関係者はNNNに対し、「中国の旅行会社の経営が厳しくなるなか、(日本旅行の)再開を認めざるを得なかったのだろう」と語った。また、旅行再開は「日中関係にとって前向きだ」と説明した。














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