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OpenAI、AIモデルのサブスクリプション料金を月額約28万5000円に?業績改善に向けた大胆な決断

hong62 アクセス  

OpenAIは、今後リリースされる人工知能(AI)製品の月額サブスクリプション料金の大幅な値上げを検討している。AIモデルの開発や運用には高額なコストがかかっており、OpenAIがより営利企業としての姿勢を強めているとの見方がある。

6日、経済専門メディア「The Information(インフォーメーション)」によると、OpenAIは現在開発中のプロジェクト「ストロベリー」と「オリオン」の月額サブスクリプション料金として2000ドル(約28万4600円)を検討しているという。現在、ChatGPT Plusは月額20ドル(約2845円)で提供されている。

OpenAIが開発中のプロジェクト「ストロベリー」は、今秋にリリース予定で、問題解決能力が大幅に向上したモデルだ。これにより、現行のAIモデルでは難しかった数学問題の解決や市場戦略の立案、複雑な単語パズルの解答など、より高度なタスクに対応できるようになる。また、プロジェクト「オリオン」はGPT-4に続く次世代の大規模言語モデル(LLM)として開発されている。

OpenAIはこの報道に対して特にコメントを発表していない。AIモデルのサブスクリプション料金引き上げは、収益性を確保するための動きと見られている。「ニューヨーク・タイムズ」の報道によると、OpenAIは2024年に入り8月までに約20億ドル(約2846億円)の売上を達成しており、これは前年の売上16億ドル(約2276億円)を上回る数字だ。OpenAIは今年の売上目標を34億ドル(約4838億円)に設定している。

問題は、AIモデルの開発と維持にかかるコストが売上を大幅に上回っていることだ。OpenAIが年間で技術開発に投じる費用は約70億ドル(約9961億円)と推定されており、さらにデータセンターの利用コストや人件費を含めると、支出は売上の数倍に達している。この巨額の損失が、AI業界におけるバブルの懸念を引き起こす主な要因とされている。

OpenAIは業績改善のための施策が求められており、月額2000ドル(約28万4600円)のサブスクリプション料金を検討している。現状のままでは、OpenAIが保有する資金が1年以内に枯渇する可能性があるという予測も出ている。

OpenAIは月額サブスクリプション料金の引き上げに加えて、営利企業としての展開も検討している。しかし、非営利組織としてのアイデンティティは維持する方針であると明言している。

一方、OpenAIは1000億ドル(約14兆2415億円)以上の企業価値を基に大規模な資金調達に乗り出している。数十億ドル(数千億円)規模の調達を目指しており、これが実現すれば史上最大級のファンディングとなる見込みだ。

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