メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【NY株式市場】エヌビディアやマイクロンが半導体株の反発をリード、AI部門は依然堅調

川田翔平 アクセス  

引用:ロイター通信

エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなどの半導体株が16日(現地時間)に反発を見せた。

前日、世界最大の半導体露光装置メーカーであるオランダのASMLが誤って四半期決算を事前に公開し、半導体株が急落していたが、この日は大幅に回復した。ただし、人工知能(AI)部門を除けば半導体市場の回復が遅れるとのASMLの警告により、AMDなど一部の半導体株は引き続き下落した。

インテルは、中国サイバーセキュリティ協会(CSAC)が同社の半導体に対してサイバーセキュリティ上の懸念を提起したことで、輸入規制への懸念が再燃し株価が下落した。

半導体の反発

エヌビディアは前日に記録した4.7%の急落をほぼ回復した。午後にかけて上昇幅を広げ、前日比4.31ドル(3.27%・約644円)上昇し、135.91ドル(約2万331円)に達した。

AI半導体パックに含まれる高帯域幅メモリ(HBM)を生産するマイクロンも、4.95ドル(4.74%・約740円)上昇し、109.27ドル(約1万6347円)となった。AI向け半導体を手掛けるブロードコムは、1.51ドル(0.86%・約225円)上昇し、177.49ドル(約2万6534円)を記録した。

前日に16%以上急落し、時価総額600億ドル(約9兆円)以上を失ったASMLは引き続き下落し、ADR(アメリカ国預託証券)が51.56ドル(7.06%・約7708円)下落し、678.87ドル(約10万1441円)となった。

AI用半導体であるGPUと共に中央処理装置(CPU)も手掛けるAMDは午後に0.03ドル(0.02%・約4円)上昇し、156.67ドル(約2万3419円)を記録した。

インテル半導体、セキュリティ点検が必要

インテルは0.23ドル(1.02%・約34円)下落し、22.43ドル(約3349円)となった。これは、中国企業がインテル半導体の輸入規制を求めたことが要因となっている。

インテルは、バイデン政権による対中輸出規制の影響を大きく受けていないものの、中国からは輸入規制の動きが強まっている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、中国サイバーセキュリティ協会(CSAC)は、インテル製品のセキュリティ状況を調査するよう当局に求めたとされる。CSACは、インテル製品にセキュリティ脆弱性があり、国家安全保障に対する脅威であると主張している。

この請願により、中国のサイバーセキュリティ管理局(CAC)が大規模な調査に乗り出す可能性が高まった。CACは昨年、マイクロンに対してサイバーセキュリティ監査を行い、マイクロンに大きな打撃を与えた経緯がある。

報道直後、インテルの株価は一時4%以上下落したが、その後落ち着きを取り戻した。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米韓同盟の弱点露呈!」北朝鮮ハッカー、“韓国独自ワード”の脆弱性を悪用、10年間長期潜伏
  • 「ウクライナ戦争がきっかけ?」北朝鮮とロシア、“1.3kmの新道路橋”で密輸・貿易拡大か
  • 「理想の同居人、月7万円から!」家事も雑談もこなす“AI家政婦ロボ”登場、米国で早くも注文殺到
  • 「拘束しておいて理解?」ジョージア州知事、“トランプ氏は韓国人技術者ビザの重要性を理解”と主張
  • 「もっと早く月に行ける!」スペースX、NASAの批判に“スターシップ単独ミッション”で反撃…米中‟月争奪戦”が過熱
  • 「経済政策に不満爆発!」トランプ氏、就任1年もたたず支持率急落…“中間選挙惨敗”の現実味が増す

こんな記事も読まれています

  • ボルボ、初の電動旗艦「ES90」発表 NVIDIA搭載で新時代へ
  • ブルーノ・マーズ、華麗な舞台裏に響くエンジンの旋律 感性で満たされた“走るミュージアム”
  • トヨタ新型「カムリGT-Sコンセプト」登場…合理を超えた感性の“スポーツセダン”
  • 名前だけで40種類!?「ADASの呼び名」がメーカーごとにバラバラな“本当の理由”
  • EXOファンミーティング、先行販売で完売!その裏に潜む驚愕の事情とは?
  • 『憎たらしい愛』で見せるイ・ジョンジェの新たな魅力「驚くほどかわいい」
  • 「離婚なのにPPL」…国民的男性歌手に「偽装離婚説」が浮上
  • キム・ヘス、「2025 MAMA AWARDS」2日目のホストに決定…パク・ボゴムに続きフィナーレを飾る

こんな記事も読まれています

  • ボルボ、初の電動旗艦「ES90」発表 NVIDIA搭載で新時代へ
  • ブルーノ・マーズ、華麗な舞台裏に響くエンジンの旋律 感性で満たされた“走るミュージアム”
  • トヨタ新型「カムリGT-Sコンセプト」登場…合理を超えた感性の“スポーツセダン”
  • 名前だけで40種類!?「ADASの呼び名」がメーカーごとにバラバラな“本当の理由”
  • EXOファンミーティング、先行販売で完売!その裏に潜む驚愕の事情とは?
  • 『憎たらしい愛』で見せるイ・ジョンジェの新たな魅力「驚くほどかわいい」
  • 「離婚なのにPPL」…国民的男性歌手に「偽装離婚説」が浮上
  • キム・ヘス、「2025 MAMA AWARDS」2日目のホストに決定…パク・ボゴムに続きフィナーレを飾る

おすすめニュース

  • 1
    トヨタ新型「カムリGT-Sコンセプト」登場…合理を超えた感性の“スポーツセダン”

    フォトニュース 

  • 2
    名前だけで40種類!?「ADASの呼び名」がメーカーごとにバラバラな“本当の理由”

    フォトニュース 

  • 3
    「米国では売らない!」トヨタ 新型FJクルーザー、世界のオフロードファンが息をのんだ理由

    フォトニュース 

  • 4
    「地上350メートルにサッカースタジアム!?」サウジの“空中W杯計画”に世界が騒然

    フォトニュース 

  • 5
    散歩中に迷子になった犬、ひとりで“7番バス”に乗って帰宅!?

    フォトニュース 

話題

  • 1
    【奇跡の再建】飲酒運転事故で「顔の半分」を失った男、3Dプリンターが“人間の尊厳”を蘇らせた

    トレンド 

  • 2
    「君の腎臓が欲しい」余命1年の女性が末期がん患者と“契約結婚”、不純な動機で始まった生活が“意外な結末”に?

    トレンド 

  • 3
    「高校で刃物振り回し6人負傷」17歳生徒に重刑求刑

    トレンド 

  • 4
    「痩せたいなら命を懸けろ!」中国ジムの“50キロ減でポルシェ進呈”チャレンジがネットで大炎上

    トレンド 

  • 5
    「正気か」恋人の娘を殺害後に笑った20代保育士…法廷での態度に怒りの声

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]