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パンダのフバオ、震えている様子が発見される…中国パンダ基地「異常兆候を綿密に観察中」

佐藤美穂 アクセス  

中国四川省成都のパンダ基地は、「フバオ」に異常が見つかり、観察中であると発表した。

3日、四川省のウォロン(臥龍)ジャイアントパンダセンター神樹坪基地は、微博(ウェイボー、中国版X)を通じて「今朝、フバオに異常な状態が見られた」と述べ、「現在フバオの状態を詳細に観察しており、総合検査を実施して原因を究明する予定だ」と明らかにした。

また「基地はフバオの状況を迅速に公表し、フバオを気にかけてくださる全ての方々に感謝の意を表する予定だ」と付け加えた。基地側はフバオに見られた異常の具体的な内容については明らかにしなかった。

これに関連し、同日微博にはフバオが竹の子を食べながら体を震わせているような様子を捉えた動画が多数投稿された。微博では「フバオが震えた」(福寶發?)というハッシュタグまで作られ、ファンはフバオの無事を祈っている。

フバオは2020年7月20日に、習近平中国国家主席が韓中友好の象徴として送ったパンダ「ルイバオ」と「アイバオ」の間に誕生した。

その後、韓国の龍仁エバーランドで暮らし、「龍仁プーさん」や「プー姫」、「プー・トゥントゥン」などの愛称で呼ばれ、多くの人々に愛されてきた。フバオは、海外で生まれたジャイアントパンダが満4歳になる前に中国に帰還しなければならないという協定に基づき、生後1,354日目となる昨年4月3日に中国に返還された。

返還後、フバオが中国現地で劣悪な待遇を受けているという「冷遇・虐待疑惑」が韓国や中国のネットユーザーの間で相次いで提起され、これを受けて中国当局は直接反論の立場を表明したり、フバオの映像を連続公開するなど、論争の沈静化に努めている。

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