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プーチン大統領が安倍昭恵夫人とクレムリンで対面…「あなたの夫は日露関係に多大な貢献」と追悼の言葉

荒巻俊 アクセス  

引用:クレムリン宮殿
引用:クレムリン宮殿

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が29日(現地時間)、クレムリン宮殿で安倍晋三元首相の妻、昭恵さんと面会した。

ロシア国営タス通信と産経新聞によると、ドミトリー・ペスコフ大統領報道官はこの日、記者団に「プーチン大統領はモスクワを訪れた昭恵さんをクレムリン宮殿で接見した」と明かしたという。

プーチン大統領は昭恵さんに「あなたの夫は日露関係の発展に多大な貢献をした」と述べ、「私は彼と非常に良好な個人的関係を築いていた。彼の招きで日本を訪問したことを覚えている」と語った。

さらに「彼の人生はテロによって悲劇的な幕を閉じたが、安倍元首相との思い出はロシアに大切に保存されている」と付け加えた。

昭恵さんは「今回の面会の主な目的は、大統領が私の夫との対話を通じて日露関係の発展に尽力されたことへの感謝を伝えるためだ」とし、「ウクライナ情勢が厳しくなった後も、夫はあなたに会いたがっていた」と語った。

彼女は「しかし、残念ながら夫の命が絶たれ、もはやあなたに会うことはできなくなった」とし、「夫は常に日露関係の維持と拡大に努めていた」と伝えた。

昭恵さんは「私は政治家ではない。政治問題には踏み込まない」とした上で、「ロシアは日本にとって重要な隣国だ。この困難な時期にも両国の文化交流や人的交流が発展することを願っている」と述べた。

プーチン大統領は「安倍元首相の夢は日露間の平和条約を締結することだった」と述べ、「我々はそのために真剣に取り組んできた。現在は状況が異なるため言及は控えるが、あなたとお会いできて嬉しく思う」と語った。

安倍元首相は2006年~2007年、2012年~2020年まで首相を務めた。2022年7月、選挙演説中に銃撃を受けて死亡した。日本経済新聞(日経)によると、安倍元首相はプーチン大統領と27回の首脳会談を行ったという。

プーチン大統領は安倍元首相の死去の際、遺族に宛てた書簡で「長年日本政府を率いた傑出した政治家」と評し、「両国関係の発展に多大な尽力をした」と述べた。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

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