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新型「カローラ」2026年型デビュー!内装デジタル化&全車安全装備標準化で“最強の実用セダン”に進化

山田雅彦 アクセス  

カローラ、2026年型で装備強化

安全性と燃費のバランス向上

ハイブリッドにAWDも追加

トヨタの人気コンパクトセダン「カローラ」が、2026年モデルとして刷新された。今回の改良では、インテリアのデジタル化と先進安全装備の強化が大きなポイントとなっており、価格はやや上昇したものの、依然として優れたコストパフォーマンスを誇るモデルに仕上がっている。

グレード構成も見直され、従来設定されていた「FXエディション」は廃止された。一方で主力グレードの「LE」および「SE」には、7インチのデジタルメーターが標準装備され、視認性と操作性が向上。上位グレードの「XSE」では12.3インチの大型メータークラスターを採用し、「SE」でもオプションとして選択可能となっている。

全車に先進安全装備を標準化

実用性重視のパワートレイン継続

全グレードに標準搭載される安全装備として、ブラインドスポットモニター(BSM)とリヤクロストラフィックアラート(RCTA)が新たに加わった。さらに、最新の「Toyota Safety Sense 3.0」も全車に標準化されており、自動ブレーキや車線維持支援、追従型クルーズコントロールなどの先進機能が搭載されている。

パワートレインは従来と同じ2.0L直4ガソリンエンジン(169ps)とCVTの組み合わせを継続採用。平均燃費は14.8km/Lとなっており、扱いやすさと実用性を両立する構成だ。価格は「LE」グレードで22,725ドル(約340万円)からと、前モデル比で約400ドル(約5万9,000円)の上昇にとどまっている。

燃費重視のハイブリッド仕様

電動AWDで悪路にも対応

ハイブリッドモデルも同時に登場し、1.8Lエンジンとモーターを組み合わせたシステムを搭載。合計出力は138psで、燃費は21.2km/L、市街地では22.5km/Lを記録する。ハイブリッド「LE」「SE」には、ガソリン仕様と同様のデジタルメーターおよび安全装備が標準搭載され、価格は24,575ドル(約368万円)からとなっている。

さらに、ハイブリッドモデルには電動AWD(後輪モーター式)の選択肢も用意されており、1,400ドル(約21万円)の追加で雪道や悪路での走行安定性を高められる。エクステリアに大きな変更はないが、機能性と運転支援技術の向上により、時代に即した実用的アップデートとなった。なお、日本市場での発売については現時点での公式発表されておらず、未定。一部海外メディアでは「2026年モデルは日本でも導入予定」と報じており、今後発表される可能性があると見られている。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

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