「反省？にゃにそれ」1週間かけたフィギュアを嫉妬で破壊した愛猫、飼い主絶句も猫は“反省ゼロ”の表情

【引用：Boredpanda】飼い主が一週間かけて作ったフィギュアを破壊してしまった猫が、反省のそぶりを一切見せなかったという出来事が伝えられた。ウェブメディア『Bored Panda』によると、2020年、ある玩具店で勤務する男性が、顧客の依頼で2,432個のパーツを組み立て、ドラえもんのフィギュアを完成させるも、愛猫によって無残に破壊されてしまったという。

【引用：Boredpanda】猫を飼っている人なら、かまってほしいときに相手にしてくれないと猫がかなり激しく不満を表すのを知っているだろう。特に、飼い主が課題や仕事などに集中しているときに限って、猫が妨害することが多い。これは飼い主の関心が他に向けられたことへの嫉妬心によるものとみられる。最近、あるいたずら好きの猫が、飼い主が別のことに集中しているのを見て、強烈な一撃で注目を奪い取ったという。

【引用：Boredpanda】報道によれば、タイ人の玩具店員は顧客の希望納期に合わせてドラえもんのフィギュアを制作していた。1週間をかけて2,432個の全てのパーツを組み上げ、完成品を見て満足していたが、猫はそれを快く思わなかったようだ。飼い主がフィギュアに没頭していたことに嫉妬心が募り、一週間後についに爆発した。猫は飼い主が一週間かけて作り上げた作品を一瞬で破壊し、全く反省の様子を見せなかったという。

【引用：Boredpanda】一瞬で無残な姿となったフィギュアを前に、男性は落胆し、猫に破壊されたドラえもんの残骸を写真に収めてフェイスブックに投稿した。投稿は瞬く間に拡散され、2万件を超えるコメントが寄せられた。コメント欄には「猫の機嫌を損ねるのは危険だ」、「うちの猫も飼い主にダメージを与える方法を熟知している」、「嫉妬させた飼い主が悪い、猫に丁重に謝るべき」といった反応が相次いだ。なお、顧客は年内にフィギュアの納品を希望していたが、男性が期限までに再び作品を完成できたかどうかは不明である。『Bored Panda』は最後に「彼の成功を祈っている」と加えた。