
韓国の5人組ガールズグループ「ILLIT」が日本で3度目の日本レコード協会ストリーミング「ゴールド」認証取得し、グローバルな存在感を改めて示した。
9月30日(現地時間)、所属事務所「BELIFT LAB」は、ILLITのミニアルバム『SUPER REAL ME』に収録された「Lucky Girl Syndrome」が8月時点で累計5,000万回以上のストリーミングを達成し、日本レコード協会からゴールド認証を受けたと発表した。
日本レコード協会は毎月、楽曲の累計ストリーミング数に基づき、ゴールド(5,000万回)、プラチナ(1億回)、ダイヤモンド(5億回)の各認証を付与している。


「Lucky Girl Syndrome」は今年3月に発表された楽曲で、軽快なホイッスルテーマラインとポジティブなメッセージで注目を集めた。ILLITはタイトル曲「Magnetic」と共に本作を積極的にステージで披露し、好評を得た。
ILLITが日本レコード協会のストリーミング認証を受けるのは今回で3回目となる。「Magnetic」は発売から10カ月で「ダブルプラチナ」(2億回)という新記録を樹立し、「Almond Chocolate」も発売から5カ月でゴールド認証を獲得。2024年における海外アーティストの中で最短期間での達成となった。
さらに、今年6月に発表した3rdミニアルバム 『bomb』に収録された「little monster」のミュージックビデオは、緻密なストーリーテリングと独自の映像美で高く評価された。この映像はグローバル広告界で影響力を広げている、クリエイティブディレクターの田辺俊彦とフィルムディレクターの柳沢翔が手がけ、日本でも話題を呼んだ。
さらに、ILLITの「little monster」ミュージックビデオが、ドイツの「2025 CICLOPE Awards」のミュージックビデオ分野のプロダクションデザイン部門の最終候補(ファイナリスト)に上がった。「CICLOPE Awards」は、2010年に始まった国際広告および映像製作分野の権威ある授賞式で、数多くの出品作の中で映像美に優れた作品を選定している。受賞作は来月9日(現地時間)に発表される。
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