
タレントのキム・ウォニョは、41歳で亡くなった後輩芸人チョン・セヒョプ氏を追悼した。
キム・ウォニョは今年10月7日、自身のSNSに「より自由な場所で、より心安らかにコメディを行い、泣かずに笑って生きてほしい。謹んで故人の冥福を祈る」と追悼の言葉を投稿した。
大韓民国放送コメディアン協会によれば、故チョン・セヒョプ氏は今年10月6日に亡くなり、享年は41歳であった。
SBS第10期特別採用コメディアン出身の故人は、「笑いを探す人」をはじめ、「ギャグトゥナイト」、「ギャグコンサート」など多数の公開コメディ番組に出演し、人気を博した。
2015年に白血病と診断され、5年以上闘病した後、骨髄移植を受け完治判定を得た故人は、「ギャグコンサート」に復帰し、「こんなにも親切な恋愛」、「地獄の出勤道」、「下手な演技塾」などのコーナーで視聴者と再会を果たした。このうち、今年10月5日に放送された「下手な演技塾」が故人の遺作となった。
故人は、最近まで「ギャグコンサート」の収録に通常通り参加しており、先月9月28日に行われた故チョン・ユソンの野辺送りにも参列したと伝えられ、一層の悲しみを呼んでいる。
なお、故人の遺体は京畿道華城市ハムベク山葬儀場2号室に安置され、出棺は今年10月9日午前7時40分、埋葬地はハムベク山追慕公園となっている。
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