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ロシア、「ドローン阻止」名目で暴挙…外国通信を“一斉遮断”、観光客が孤立し怒りの声殺到

竹内智子 アクセス  

ロシアが外国の携帯電話利用者向けローミングサービスを一部制限し、観光や出張でロシアを訪れた外国人も連絡が取りづらくなるなど、不便が相次いでいる。

引用:Pexels*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Pexels*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ロシアの都市サンクト・ペテルブルクのメディアであるフォンタンカが最近報道した内容によると、ロシアを訪れた外国人が利用する海外SIMカードやeSIMのローミングを通じたインターネットデータ接続とSMSの利用が、今月6日から遮断されたという。

これは、ロシアの通信事業者が海外SIMカードのインターネットデータとSMSを24時間遮断する方針を導入したためだ。

この件に関するロシア通信当局の公式発表はないが、海外SIMカードを利用したドローン攻撃を阻止するためとの見方もある。

ロシアのデジタル開発相であるマクスート・シャダエフ氏は今年8月、「ドローンに搭載されたSIMカードを遮断するため、海外SIMカードによるモバイルインターネット利用を制限する必要がある」と述べ、「制限期間は、国境を越えたドローンの平均飛行時間を基準に決定される」と語っていた。

観光や出張でロシアを訪れた外国人もローミングの制限を受けている。

今月初めに10日間モスクワを旅行して帰国した韓国人のパクさんは、聯合ニュースに対し「カカオトークなど、簡単なデータメッセージすら受信できず、もどかしい思いをした」と述べ、「一人で行動していたため、万が一何かあった場合の対応が難しいと感じ、恐怖を覚えた」と語った。

パクさんは「予想していたのと異なり、音声通話も全くつながらなかった。韓国の通信会社のカスタマーセンターにも電話できなかった」とし、「空港で公共Wi-Fiを利用しようとしても、SMSによる認証が必要で結局使えなかった。通りすがりの現地の人にポータブルホットスポットを一時的に貸してもらい、やっと急用を済ませることができた」と付け加えた。

ロシア関連の情報共有コミュニティなどでは、この新たな制限について事前に知らせがなかったため、韓国で高額なローミング料金プランに加入したものの、全く利用できなかったという不満の声も上がっている。

他国からの観光客も同様の状況に直面しているという。

中国人観光客の場合、SMSによる認証後に海外のATMで現金を引き出すことが多いが、ローミングが使えないことで現金を手に入れられずに困っていると明かされた。

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