
ドナルド・トランプ米大統領は21日(現地時間)、パレスチナ武装組織ハマスが数週間以内に武器を放棄しなければ、強力な軍事措置に直面すると警告した。
トランプ大統領は同日、スイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)の演説後の質疑応答で、ハマスが武装解除に踏み切るかどうかは「今後2~3日、遅くとも3週間以内に分かる」と述べた。その上で、応じなければ「極めて短期間で排除されるだろう」と語った。
さらにトランプ大統領は、武装解除はハマスが同意した内容であり、必ず履行しなければならないと強調し、実際に履行するかどうかはまもなく判明するとの見方を示した。
トランプ大統領はWEF演説でも「中東には平和がある」と主張する一方で、「ハマスのような小さな問題が残っている」と述べ、ハマスは武器を放棄することで合意したと改めて言明した。ただ、ハマスは公の場で武装解除を拒否する姿勢を示してきた経緯がある。
トランプ大統領はハマスについて、生まれた時から手に武器を握っているようなものだとして、武装解除は容易ではないとしつつも、約束した以上は最終的に武器を放棄すると主張した。
また、ガザ地区の平和維持や安定化に関し、59か国が参加の意思を示したとも述べ、これらの国々はハマスの排除を望んでおり、可能な限りのことをしようとしていると語った。ただ、参加を表明した国名などの具体的な説明はしなかった。
こうした発言に先立ち、トランプ大統領は19日、フロリダ州パームビーチの私邸マール・ア・ラーゴで、ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相と会談した後にも、同様の趣旨の発言をしている。当時、ハマスはごく短い時間内に武器を放棄しなければならず、そうしなければ厳しい代償を払うほかないと述べた。
さらにトランプ大統領は、ガザ地区の平和計画の次の段階はハマスの武装解除の可否にかかっているとの認識を示し、ハマスが武器を放棄すれば次の段階は非常に早く進められると主張した。
















コメント0