引用: newsis
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英国首相が8年ぶりに中国を訪問した中、英政府も習近平国家主席の答礼訪問の可能性を示唆したと「ポリティコ」などが29日(現地時間)報じた。

「ニューシス」の報道によると、ダウニング街はこの日、キア・スターマー首相の今回の中国国賓訪問は一回限りの首脳会談にとどまらないとし、習近平国家主席を英国に招待する可能性を排除しなかった。

さらに、スターマー首相は中国との関係を再構築し、もはや冷却期ではないことが英国民や英国企業にとって有益だと繰り返し強調してきたとした上で、今後の予定については前もって言及せず、通常の手続きに従って発表すると述べた。

スターマー首相は28日から31日まで中国を国賓訪問中だ。英首相としては2018年の保守党テリーザ・メイ首相の訪問以来8年ぶりとなる。

答礼訪問が実現すれば、習近平国家主席は11年ぶりに英国を訪れることになる。習近平国家主席はデービッド・キャメロン前首相時代の2015年に英国を国賓訪問した。当時は中英関係の「黄金期」と呼ばれた時期だった。

国賓訪問の招待はチャールズ3世国王の名義でバッキンガム宮殿から送付される。これまでのところ、現時点で公式な国賓訪問が検討されている兆候はないという。

ただし、中国の人権問題やスパイ活動に批判的な人々は、これをキャメロン政権時代の最悪の外交失策の再来だと批判する声もある。

野党保守党代表のケミ・ベーデノック氏は、日常的に英国でスパイ活動を行い、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻を助ける国にレッドカーペットを敷くべきではないとし、対話は必要だが屈服してはならないと述べた。

中英首脳は現地時間29日、北京の人民大会堂で1時間20分間会談した。中国は英国民に対する30日間のビザ免除措置を発表した。これにより、英国はフランス、ドイツ、イタリア、オーストラリア、日本などと同レベルのビザ特典を受けることになった。英国政府はスターマー首相の訪中に先立ち、ロンドンでの大規模中国大使館新築計画を承認した。

両国はまた適合性評価、輸出、スポーツ、組織犯罪対策、職業訓練、食品安全などの分野でも協力することで合意したが、具体的な内容は即座に公開されなかった。スターマー首相は中国のウイスキー関税引き下げに関して良い進展があったと言及した。

スターマー首相は今回の会談で香港民主化運動家ジミー・ライ氏の拘束問題やウクライナ戦争に対する中国の立場など敏感な問題も提起したと伝えられている。ただし、英国政府は具体的な会話内容については言及を控えた。

首相官邸は「成果のない帰国」の懸念については同意しないと一蹴し、8年ぶりに英国首相が中国の地を踏み、世界第2位の経済大国の国家主席と最高レベルの会談を行った歴史的訪問だと強調した。

望月博樹
望月博樹

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