原子力潜水艦の原子炉を「北朝鮮に引き渡そうとして」沈没したとされる「ロシアの貨物船」

ウルサ・マヨール号の謎の沈没、スペイン海域で起きた秘密作戦
2024年12月23日、スペインのカルタヘナ近くの地中海でロシアの貨物船「ウルサ・マヨール(Ursa Major)」号が沈没し、乗組員14人が救助され、2人が行方不明となった。船会社はテロ攻撃を主張したが、スペイン当局の調査結果、船尾の防水布で覆われた65トンのコンテナ2個が北朝鮮の原子力潜水艦用VM-4SG原子炉ケーシングであることが判明した。ラ・ベルダードの報道によると、船長は空のコンテナと砕氷船の部品として申告していたが、衛星写真と残骸の分析で嘘が露呈した。ロシアの「幽霊艦隊」所属のこの船は、サンクトペテルブルクからウラジオストクに向かう途中で異常な航路変更後に爆発し、魚雷攻撃の痕跡が確認された。

VM-4SG原子炉部品、北朝鮮原子力潜水艦の核心技術移転疑惑
VM-4SGはソ連時代の原子力潜水艦用小型加圧水型原子炉(65MW出力)で、ロシアのアクラ級潜水艦に使用された。ウルサ・マヨール号に積まれた2つのケーシングは、北朝鮮の「英雄キム・グノク号」などの原子力潜水艦開発に不可欠だ。北朝鮮は2021年に原子力潜水艦を発表した後、ロシアからの技術移転の疑惑を受けており、ウクライナ軍支援の見返りとして原子炉を受け取ったと推測される。スペインの調査官は沈没直前にロシアのスパイ船が残骸を隠蔽したことを確認し、国際制裁回避のための幽霊船の役割が明らかになった。

ロシアの幽霊艦隊、制裁を回避した核技術密輸ルート
ウルサ・マヨール号はロシアの「シャドーフリート」で、西側の制裁を回避して武器や原油を輸送する専門船だ。ウラジオストク経由で羅津港に到着予定だったが、地中海で異常減速後、20インチの穴と爆発で沈没した。船長の証言と航路変更は、西側潜水艦の魚雷攻撃疑惑を増幅させた。フランスのル・パリジャンは北朝鮮の原子力潜水艦の開発加速化の阻止と分析し、韓国国防部もロシアと北朝鮮の核技術交流の情報を確認中だ。

北朝鮮の原子力潜水艦開発背景、ロシアの技術移転証拠
北朝鮮は2023年に「英雄キム・グノク号」ディーゼル潜水艦を進水させた後、原子力潜水艦を推進し、ロシアのアクラ級原子炉導入疑惑が提起された。ウルサ・マヨール号事件は、ウクライナ支援3万人の見返りとしてロシアが核技術を移転した証拠と見られる。VM-4SGは小型化・安全性に優れ、北朝鮮の8,700トン原子力潜水艦に適している。沈没で技術移転は阻止されたが、ロシアの隠蔽作戦により追加密輸の懸念が高まっている。

国際的反応と制裁強化、北朝鮮とロシアの核協力を非難
アメリカとEUは北朝鮮とロシアの核拡散を非難し、追加制裁を検討中だ。韓国国防部はロシアの原子力潜水艦技術移転確認を発表し、国際連合安全保障理事会の制裁強化を要求した。中国は「事故の誇張」と反駁するが、国際世論は悪化した。沈没事件は北朝鮮とロシアの軍事同盟強化に冷水を浴びせる見通しだ。

地中海沈没の余波、北朝鮮の原子力潜水艦計画に支障とロシアの代価
ウルサ・マヨール号の沈没は北朝鮮の原子力潜水艦開発に重大な打撃だ。VM-4SG部品の損失で2〜3年の遅延が予想され、ロシアはウクライナ支援の見返りを失った。西側の魚雷攻撃疑惑は北朝鮮とロシアの協力に対する国際監視強化の信号弾だ。原子力潜水艦技術移転疑惑は朝鮮半島の安全保障への脅威となり、国際社会の対応が加速化する見通しだ。
















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