
ロシアのウクライナ侵攻戦争が4年目を迎えようとする中、ウクライナがドローン(無人機)を使ってロシア軍の高価な軍用ヘリ2機を破壊した。
ウクライナのメディア「ディフェンス・エクスプレス」は23日(現地時間)、ロシアのTelegramチャンネルを引用し、「20日、ウクライナ軍がドローンを使ってロシア中西部オリョール地域のプガチョフカ飛行場でヘリ2機を破壊した」と報じた。報道によると、攻撃を受けたヘリの1機はロシア軍ヘリコプター連隊所属の「Mi-8」だという。ソ連時代に開発されたMi-8は輸送及び多目的用として広く使用されている。
もう1機のヘリである「Ka-52・アリゲーター」はロシアの攻撃専用ヘリで、機動性が非常に高く、高速旋回が可能な利点がある。最高速度は約300km/h、航続距離は約460kmで、30mm機関砲や対戦車ミサイル、空対空ミサイルなどで武装できる。
ウクライナのメディア「ミリタルニー」は、ロシア軍がプガチョフカ飛行場をロシア軍ヘリコプター部隊の前線作戦基地として使用していた可能性を指摘した。今回ウクライナのドローン攻撃を受けたMi-8とKa-52は、ロシア領土深くの施設を標的にするウクライナの長距離ドローンを迎撃する任務を担っていたと推測される。

ウクライナメディアの主張が事実なら、ロシアは高価な戦略資産を安価なドローンに失ったことになる。ウクライナが今回の攻撃に使用したドローンの機種は公開されていないが、破壊されたロシア軍のMi-8とKa-52はそれぞれ最大1,500万ドル(約23億円)程度とされる。
これに先立ち、ウクライナは17日にもドローンを使って攻撃ヘリの「Ka-27」を破壊している。専門家らは、ロシア領内でも前線から離れた後方の飛行場がウクライナのドローンの標的になったという事実は、ロシア軍の航空戦力の脆弱性が増していることを示していると評価した。
















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