エルサレムで4人死亡・20人以上負傷
米連邦捜査局、テロ警報を「最高レベル」に引き上げ

イランは最高指導者アヤトラ・セイエド・アリー・ハメネイ師の死に対し、米国とイスラエルへの強力な報復を誓った。
2日目の報復空爆に乗り出したイランは1日(現地時間)、イスラエルと中東湾岸地域に弾道ミサイル攻撃を行った。
イラン革命防衛隊(IRGC)は、米軍基地とイスラエルの施設を狙った大規模なミサイルとドローン攻撃を実施したと発表した。「厳しい報復措置」を警告したIRGCは、今回の空爆が米軍基地27か所とイスラエルのテルノフ空軍基地、テルアビブのイスラエル軍司令部と市内の主要防衛産業団地などを狙ったと主張した。続けて、後続の声明で「イラン・イスラム共和国の軍史上最も破壊的な攻撃が行われる」と予告した。米国連邦捜査局(FBI)は自国のテロ警報を最高レベルに引き上げた。
アルジャジーラは、「イランのミサイル攻撃によりイスラエルエルサレムで4人が死亡し、20人以上が負傷した」と伝えた。イランの攻撃はカタール、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンなど米軍基地が駐留している複数の湾岸地域で行われた。前日、カタールのアル・ウデイド空軍基地とバーレーンの米海軍第5艦隊司令部など最低6か所の米軍基地がイランの攻撃を受け、最高指導者の死により攻撃対象が大幅に拡大した。
イランが中東地域全域の米国資産を攻撃対象にし、クウェートとイラクの空港、UAEのホテル、サウジアラビアの首都リヤドなどでもイラン製自爆ドローン「シャヘド・ドローン」の被害が相次いだ。UAE住宅地域では、ミサイル攻撃によりパキスタン国籍の労働者1人が死亡した。イラク、ヨルダン、UAEなど中東地域8か国以上が領空を閉鎖し、イランの自国領土攻撃を非難した。














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