
イラン革命防衛隊(IRGC)が28日(現地時間)、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにあるウクライナ関連の対ドローンシステム保管施設をミサイルで攻撃し、破壊したとタスニム通信が報じた。
今回の攻撃で現場にいたウクライナ人21人全員が死亡した可能性が指摘されている。
ハタム・アル・アンビヤ中央司令部の報道官は声明で「ドバイ市内で米軍の指揮官や兵士が身を潜めている場所を狙った作戦とあわせて、米国を支援するため配備されていたウクライナ関連の対ドローンシステム保管施設を攻撃した」と主張した。そのうえで「この攻撃は革命防衛隊の航空宇宙軍と海軍による共同作戦として実施された」と明らかにした。
さらに「攻撃当時、該当施設にはウクライナ人21人が滞在していた」とし「生死はまだ確認されていないが全員が死亡したと推定される」と付け加えた。
これに対し、ウクライナ側はイランの主張について「明白な虚偽だ」と全面的に否定した。
ウクライナ外務省は「当該報道は事実ではない」としたうえで「イラン政権はこうした偽情報工作をたびたび行っており、その点でロシアと変わらない」と反論した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はサウジアラビアやUAE、カタールなど湾岸諸国を訪問し、ドローン技術の共有を含む防衛協力の取り決めを相次いで進めている。














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