
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が6日(現地時間)の国民演説で、イスラエルが中東戦争を終わらせるためのすべての試みを妨害していると激しく非難した。エルドアン大統領は「今回の戦争は2月28日に始まり、不幸にも今までのすべての外交的な努力にもかかわらず続いている。イスラエル政府が戦争を終わらせるためのすべての努力を妨害しているからだ」と述べた。
エルドアン大統領はこの日、アンカラ大統領府の複合施設で開催された週次閣議を終えた後、国民演説でこのように語った。彼は「イスラム教の(旧エルサレムにある)アル=アクサー・モスクの閉鎖、パレスチナの拘束者に対する死刑宣告、レバノン攻撃による自国領土の拡張、隣国シリアに対する絶え間ない軍事作戦など、イスラエルは最近の行為と攻撃行為だけでも、この国が緊張と戦争で繁栄しようとしている国であることを証明している」と強く非難した。
その上で、エルドアン大統領は今後もトルコはあらゆる機会を利用して停戦会談を連続して仲介すると宣言した。彼は「我々は戦争が長期化するほど、その火の手が周辺諸国にも広がるという事実に国際的な関心を集めることに成功した」とし、今後もトルコ政府は多方面で外交的な接触を増やすことに力を入れると述べた。また「違法であり、すべての人類に極限のコストを強いるこのような戦争はできるだけ早く終わらせなければならない」と強調した。
2月28日、イスラエルと米国が共同でイランの首都テヘランといくつかの都市に大規模な奇襲爆撃を行い、この戦争が始まった。イランの前最高指導者アリ・ハメネイ師、数十人の軍司令官、数多くの民間人が殺害された。イランはミサイルとドローン(無人機)でイスラエルと中東の米国資産に報復攻撃を行い、戦争は依然として拡大している。また、ホルムズ海峡の封鎖による原油価格の暴騰で世界経済は悪化の一途をたどっている。













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